■医療費の節約について
◆保険税率等の見直しについて
埼玉県が示す保険税水準の統一等により令和6年度から国民健康保険税率等が変わります。今後、複数回に分け
て保険税率等の見直しを行います。
国民健康保険税は、主に病気やケガなどの医療費に充てられるものです。医療費が増えると国民健康保険税も引き上げられます。加入者皆さんが健康であることが医療費の節約につながり、保険税率等の引き上げの抑制となります。
◆医療費の節約について
◇はしご受診は控えましょう
同じ病気で複数の医療機関にかかると、その都度「初診料」がかかり、さらに重複検査により、かえって体への負担を増やすことになります。
◇お薬手帳を活用しましょう
調剤された医薬品名等を1冊の手帳にまとめることで、医師や薬剤師が患者の服用歴を簡単に確認でき、副作用の防止や重複投与の回避につながります。飲み残した前回の薬が余っているときは、医師・薬剤師に伝えましょう。
◇ジェネリック医薬品を活用しましょう
品質・有効性・安全性が確保されているジェネリック医薬品(後発医薬品)は、一般的に低価格です。国保から配付の「ジェネリック医薬品希望シール」を活用しましょう。
◇年に一度は健康診断を受けましょう
早期発見・早期治療により重症化を予防できれば、結果的に医療費も抑えられます。自覚症状がなくても、年に一度は体の健康チェックをしましょう。特定健診(40歳以上)や30歳代健診、各種がん検診、肝炎ウイルス検診、人間ドック助成をご利用ください。
問合せ:
国民健康保険について…町民課 国民健康保険担当【電話】内線147
国民健康保険税について…税務課 住民税担当【電話】内線131~133
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