こども家庭センター ハートペアルームより

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■親子で体を動かしましょう!
現状「小中学生で体力が低下しています!」

○スポーツ庁調査(令和4年度)より
「小中学生の男女ともに、令和元年度から連続して低下した」と報告
原因(1)　運動量の低下
原因(2)　肥満
原因(3)　生活習慣の変化(朝食欠食、睡眠不足、ゲーム・スマホ等の利用時間の増加)+コロナ渦の激しい運動の自粛

○杵築市の健康づくり調査(令和4年度)より
小5対象調査：
・運動不足と思う…39%
・外遊び・スポーツを1週間に2日以下…34.7%
大人対象調査：
・定期的に運動していない…63.1%(30分以上、2日/週、1年以上継続)

子どもの遊びは、脳や体を発達させる、創造性や柔軟性を育てる、自発的な力を育むなどの効果がありとても重要です。運動遊びは、子どもの基礎的な体力や動きの発達の向上だけでなく、人間関係やコミュニケーション能力を養うなどの効果があります。
大人は、子どもが楽しく安全に遊べるように、環境を整え、一緒に遊んであげたいですね。

○大人と一緒にする遊びの例
室内：手押し車、でんぐり返し
屋外：なわとび、三輪車・自転車などの乗り物、アスレチック
ポイント：子どもの主体性を尊重して、強制せず、興味のある遊びからやってみましょう。
～この季節、つい食べすぎや運動不足になりがちです。親子で体力向上やストレス解消に努めましょう～

※ハートペアルームでは、日ごろの育児の悩みだけでなく、しつけや虐待相談、ひとり親相談、離婚前相談、DV相談など幅広く相談を受け付けています。一人で悩まず、まずはご相談ください。

●ハートペアルーム
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杵築市猪尾956番地(健康推進館内)
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