■帰省先での子どもの事故に注意!
~事前の安全対策で危険を防止しましょう~
家族連れで実家などに帰省する人が増えるこの時期、子どもの思わぬ事故に注意が必要です。
子どもは好奇心が旺盛なため、実家や親戚宅などで見慣れないものに興味を持ったり、目を離したすきに触ったりすることで事故につながることがあります。
◇事例
・祖父母の家に帰省中、0歳の子どもが何かを口に含んでいると思ったら、たばこを食べていた。つかまり立ちで、棚の上にあった祖父のたばこに手が届いてしまったようで、その後5回嘔吐(おうと)した。
・祖父母の家で、1歳の子どもが床に置いてあった炊飯器の蒸気に触れて右手をやけどした。周りには大人が何人もいたが、目を離してしまっていた。
「こども安全メールfrom消費者庁vol.413」から
滞在先で、子どもが危険なものに近づいたり、触ったりしないよう、いつも以上に安全対策を行いましょう。
◇事故防止のポイント
・子どもから目を離さない、一人にしない
・はさみや薬など、危険なものに子どもの手が届かないようにする
・リビングテーブルの角にクッション材を着けたり、風呂場では滑りにくい素材のマットを使用したりして安全な環境を作る
問合せ:桜木町5番30号【電話】828・0397
相談受付は月~土曜日午前9時~午後4時
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