こちら消費生活センター

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日常生活での商品の購入やサービス利用にともなうトラブル、契約などの問題を解決するためのページです。

■マッチングアプリで知り合った相手から暗号資産の投資を勧められた
相談事例：
マッチングアプリで知り合った相手に「暗号資産でもうかる」と暗号資産の投資を勧められた。SNSのメッセージで指示されるまま、遠隔操作アプリで貸金業者から借金し、暗号資産取引をするためのお金を振り込んだ。後でよく考えると暗号資産や取引内容が分からない。だまされたのだろうか。

◆SNSやマッチングアプリ、友人・知人からの投資勧誘に注意!
暗号資産が詐欺的な投資の勧誘に利用されている場合があります。「必ずもうかる」という投資はありえません。安易に投資することはやめましょう。取引をする前には、暗号資産交換業の登録業者であるかを必ず確認しましょう。

▽SNSやマッチングアプリで知り合った相手からの勧誘例
(1)SNSやマッチングアプリで知り合った相手に暗号資産取引を勧められる。
(2)暗号資産口座を開設し、取引する。
(3)暗号資産取引サイトや暗号資産口座で利益が出ているように見える。
(4)出金しようとすると高額な手数料を請求される。
(5)出金できないまま、相手と連絡が取れなくなる。

▽友人・知人からの勧誘例
(1)友人や知人から暗号資産取引を勧められる。
(2)詳しく説明すると言われセミナーなどに参加。儲かった人の話などを聞かされ興奮状態のなか、暗号資産の投資を勧められ契約をする。
(3)友人や知人にお金を預ける(口座に入金する場合もある)。
(4)暗号資産取引サイトや暗号資産口座で利益が出ているように見えるが、出金できない。

※暗号資産とは、インターネットを通して電子的に取引されるデータで、日本円やドルのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。さまざまな要因で価格が変動するため価格が急落し損をする可能性があります。

◆ワンポイントアドバイス
(1)SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手からの投資勧誘(FX取引・暗号資産取引など)に注意!
相手の素性、投資内容の真偽の確認は難しく、支払ったお金を取り戻すのは困難です。

(2)遠隔操作アプリを悪用して借金をさせる投資の勧誘に注意!
事業者から指示されても遠隔操作アプリをインストールしない・借金しない。

(3)無登録業者との取引は行わない。
暗号資産交換業や金融商品取引業の登録を受けた事業者は、金融庁ホームページ「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で確認できます。

■FMいずみおおつ「こちら消費生活センター」毎月最終水曜日放送中!
毎月、ラジオ「FMいずみおおつ」で、泉大津市消費生活センターに寄せられた相談事例を紹介しています。また、消費者トラブルに巻き込まれないための対処方法や注意情報をお伝えしています。
ぜひお聴きください!
放送日時：5月29日(水)午後2時～2時15分

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場所：市役所1階
受付時間：月～金曜日午後1時～4時
【電話】0725・33・1131