■那智が丘小学校
4年生が「地域の防災について考えよう」という学習で、防災町探検を行いました。
集会所で、自主防災会の方から震災時の様子を聞き、備蓄倉庫の見学をしました。また、公民館まで歩き、危険箇所や安全な場所を確認しました。公民館では、災害時の役割、備えや対策、避難所開設について説明していただきました。まとめとして、防災マップを作成しました。
児童の感想には、「防災の目線で道路を歩き、普段気付かない危険に気付いた」「地区ごとに災害への備えをしていることが分かった」「災害の時、自分達にもできる事があると感じた」などがあり、この活動を通して、防災意識が高まり、有意義な活動となりました。
今後も、学校全体で訓練や防災学習日を通して、災害が起きたらどのように行動するべきかを日常的に意識させ、いつ、どこで災害が起きても焦らずに行動できる実践力を高められるよう、防災教育を進めていきます。
問合せ:学校教育課
【電話】724-7171
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