■どーもくんが新富町にやってきた!
新富町文化会館にて、NHK宮崎放送局の番組「みんなDEどーもくん!」の公開収録が6月2日に行われました。
収録日当日は、文化会館の広い大ホールを埋め尽くす勢いで、小さいお子さんから大人まで多くの人々が集まり、皆さんがこの日を心待ちにしていた様子がうかがえました。
ゲストには、お笑い芸人のみやぞんさんも登場し、会場の盛り上がりは最高潮!視聴者参加型のコーナーや、みんなで一緒に歌って踊って楽しめるコーナーなど、見ているだけではなく一緒に盛り上がれる企画が多数用意されていました。
無邪気に楽しんでいる子供たちを見て、大人たちも一緒になって楽しんでいました。会場は和やかな雰囲気に包まれ、公開収録は大成功を収めました。
■今年も全国大会出場
町内のスポーツ少年団「新富和道会(種目:空手)」の小学生・中学生及び保護者の方々が、町長を表敬訪問しました。
毎年、小学生の部でも中学生の部でも全国大会出場者を輩出している新富和道会。今年も、小学生4名、中学生12名が、形及び組手の両種目に出場します。
全国大会は、小学生の部が東京で、中学生の部は大阪で開催されます。出場選手たちは、「全国大会へ出場するからには、もちろん優勝を目指して頑張りたい!」「一つ一つ目の前の試合に全力で挑み、また良い結果報告が出来るよう頑張る!」と熱い意気込みを語ってくれました。
全国大会の地で「新富和道会」「新富町」の名を轟かせることを期待し、町民の皆様も一丸となって新富町からエールを送りましょう!
■乳製品の消費拡大をPR
町内の酪農女性部、県経済連及びJAみやざき職員の皆様が乳の日キャンペーンとして、町長を表敬訪問しました。
最近の生乳を取り巻く状況は、児湯管内では出荷量が前年比100%を超え、コロナ禍より消費は増加傾向にあるものの、牛乳離れが進んでいる状況は深刻のようです。
このキャンペーンは、牛乳の消費拡大を目的として、6月の牛乳月間に合わせて、父の日に牛乳(ちち)を送ろうというイベントとして実施されました。
今後の消費拡大の取組みとして、「ホットミルク、カフェオレやヨーグルトとして提供するなど工夫して消費量のアップを図りたい」と話されていました。
町長も「農畜産物直売所も完成予定なので、地元の農産加工品として、優先的に販売し、更なる消費拡大に協力していきたい」と述べられました。
■大人の大運動会
新富町さんさんクラブ連合会(新富町社会福祉協議会)が主催の、第52回ふれあいスポーツ大会が新富町体育館にて開催されました。
この大会は、コロナ禍の間しばらく中止をしておりましたが、昨年からようやく再開することができ、参加者の皆さんも朝からやる気に満ち溢れた顔つきに!
ゲートボールや輪投げ、玉入れなど様々な種目が用意されており、誰でも参加しやすい競技内容かつ個人種目から参加者協力型の競技まで幅広く行われました。
競技を行い景品をゲットする種目では、一人一人がどの景品にしようか中身は何が入っているのだろうかと興味津々な様子で、手にした景品を周りの人と確認し合って和気あいあいとした様子が印象的でした。
大会の名のとおり参加者同士のふれあい多い良き大会になったのではないでしょうか。
■地域の古墳を学ぼう
上新田学園の小学部6年生が、社会科見学として新富町の新田原古墳群(百足塚古墳)及び西都市の西都原古墳群を訪れました。
町職員による新田原古墳群と百足塚古墳に関する説明を聞いた後に、実際に古墳を見て回り、気になることを各々質問していました。
また、社会科見学当日は古墳の発掘調査が行われており、どんなふうに何を調査しているのか、貴重な場面を見ることができ、古墳や埴輪について触れる良い体験となったかと思います。
生徒たちは、歴史の授業はまだこれからとのことでしたが、「今日学んだことをこれからの学習に活かしていきたい」と話してくれました。
■ボランティアの輪が広がる
先月号の広報しんとみでは、建設業協会の皆様によるボランティアの記事を掲載しましたが、6月末には造園業協会の皆様がボランティア活動を実施。どちらも毎年ボランティア活動をしてくださっています。
今回、造園業協会の皆様には、平和公園及びその付近の樹木の伐採や手入れをしていただきました。この場所は、公園内まで木が伸びていたり枝の部分が露出していたりと、危険予防や景観の改善のためにご協力いただいたものです。
前日の雨の影響で足元が不安定だったことや、日差しが強いなかでの作業でしたが、作業者一人一人が役割分担を行い、スムーズな作業となりました。感謝致します。
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