子宮頸がんは、30歳代後半から40歳代でかかる可能性が最も高いがんです。日本では、年間約2,800人の方が亡くなっています。
子宮頸がん細胞は、原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染から5~10年以上かかって増殖するといわれています。
定期的に検診を受け、細胞の異常を早期に発見し、がんを予防しましょう。
料金:
20・25・30・35・40・45・50・55・60・65歳…無料
21歳以上…1,200円 70歳以上…700円
※年齢はすべて令和7年3月31日時点です。
※農協女性部に加入の方は、600円の助成があります。
※74歳以下の対象者の方へ問診票を送付しています。75歳以上の方で受診を希望される方は、ご連絡ください。
2年に1回の受診をご案内しています。昨年受診された方へは、受診票の送付はしていません。
予約は必要ありません。受付時間内に会場へお越しください。
■HPV検査について
子宮頸がんを誘発する可能性のあるHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかどうかを調べる検査です。
異常がなければ、次の子宮頸がん検診は3年後になります。(67歳以上の方で条件を満たせば次年度以降の検診は免除されます。)
細胞診併用検査になりますので、HPV検査のみの検査はできません。
対象者:今年度以下の年齢になる方
25・28・31・34・37・40・43・46・49・52・55・58・61・64・67歳及び70歳以上
料金:細胞診検査料金に、1,000円加えた額
お問合せ:健康福祉課
【電話】66-3610
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