■11/8 安心して食べられるおいしいりんごへ
安全・安心「ふじ」現地交流会
11月8日、能中区内の園地にてりんご生産者と消費者代表、農業関係機関による「安全・安心『ふじ』現地交流会」が行われました。この交流会は、安全で安心な農産物が生産されているかの確認を目的としており、ふじの出荷を控えるこの時期に毎年行われています。
生産者代表である「さがえ西村山りんご部会」より、春の霜害や夏の高温、秋の強風などで栽培に苦労した年だったものの、生産者の努力により糖度の高いおいしいりんごが実ったと栽培の報告がありました。交流会には、あさひ保育園の園児たちと朝日町食生活改善推進協議会の皆さんが消費者代表として出席。安全性確認のため検体となるふじを採取し、分析する専門機関へ引き渡しました。その後の意見交換には園児たちも参加し、「どうしてりんごは赤と黄色があるの」など元気に質問。また、出席した皆さんが検査済みのりんご「ぐんま名月」を試食する場面もあり、「歯切れよく、甘さも抜群」とおいしそうに食べていました。
青空のもと、園児たちとともに終始和やかに楽しい雰囲気の中で行われました。
■11/11 音楽に合わせて楽しく踊ろう
「キッズダンス教室」
11月11日、創遊館ワークルームにて小学生から中学生までの子どもたちを対象にダンス教室が行われました。講師を務めたのは「Fam Ties(ファムタイズ)」の代表HAL(はる)さん。多くの人にダンスを身近に感じてもらうため、県内各地のイベントに出演しており、町内でも空気まつりや産業まつりなどのイベントに数多く出演しています。参加した子どもたち11人は、慣れない動作に苦戦しつつも最後までダンスを楽しんでいました。この教室は1月と2月にも実施を予定しています。
■11/11 秋の星座を学ぼう
「あさひ星空観察講座」
11月11日、Asahi自然観にて親子で星空を観察する「あさひ星空観察講座」が開催されました。町のきれいな星空を知ってもらい、環境保全の普及・啓発につなげることを目的としたこの講座。これまで、望遠鏡を使った星空の観察や望遠鏡の工作など、星を身近に感じられる体験が行われてきました。今年度最後の開催となる今回は、室内でモニターを活用しながら星の名前や星座の由来などを学習。参加者の皆さんは、普段触れることのない世界に夢中になっていました。
■11/12 五感を使って秋の自然を満喫
ドキドキ探検隊「焼きいもand秋葉山探検」
地域の方が達人となり、子どもたちと自然体験活動を行う「ドキドキ探検隊」(鈴木直幸代表)。11月12日、秋葉山グラウンド東屋周辺で今年度4回目の開催となる「焼きいも&秋葉山探検」が行われました。子どもたちは新聞紙とアルミホイルでくるんだサツマイモなどを火に投げ入れ、焼きあがるまで秋葉山を探検。帰ってくる頃には焼きあがっており、サツマイモとタマネギはそのままで、じゃがいもは塩辛や醤油、バターをのせてみんなでおいしくいただきました。
■11/12 ドローンを使って地域を元気に
「ドローン親子体験会」
11月12日、無人航空機「ドローン」を活用したイベント「ドローン親子体験会」が北部公民館で開催されました。ドローンに興味をもってもらおうと、地域おこし協力隊の頼實(よりざね)孝明さんが主催したこのイベント。農薬散布などに使われる機体のデモフライトの見学のほか、小・中学生の子どもたちを対象にトイドローンの操縦体験が行われました。参加した方は「普段見ることができないドローンを、実際に触ったり操縦したりできて楽しかったです」と話していました。
■11/15 あさひ保育園設立時から続く語りの会
「昔ばなしをきこう」
11月15日、「おはなし会つむぎ」の皆さんによる昔語りが、あさひ保育園の3歳児から5歳児を対象に行われました。
この昔語りは、あさひ保育園設立時から続くもので、園児たちの集中して聞く力や想像力を育むために行われています。今回昔語りを行ったのは成原千枝さん(前田沢)、井上幸弘さん(西船渡)、西澤敬子さん(西原)。園児たちは、方言混じりの温かい口調で語られた物語を、夢中になって聞いていました。
■11/16 大事にしよう、朝ごはん
「稲作戦隊おこめんジャー」がやってきた!
全国農業協同組合連合会による食育活動の一環として「稲作戦隊おこめんジャー」が11月16日、あさひ保育園を訪れました。米の消費拡大や食の大切さを伝えるため、平成26年度に結成された「稲作戦隊おこめんジャー」。当日は、寸劇やかけっこ、腕ずもうなどを通じて、朝ごはんを食べることの大切さを園児たちに伝えました。園児たちは、問いかけに元気よく返事をしたり、かけっこや腕ずもうを全力で応援したりと最後までイベントを楽しみ、隊員を見送りました。
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