今月のまちの情報をお届けします。
■ツール・ド・さくらんぼ2024開催 入間・大井沢の皆さま、ありがとう!
6月8日、西村山郡1市4町を巡る自転車レース「ツール・ド・さくらんぼ」が開催され、出場者が町内を駆け抜けました。
本町では、旧入間小学校と大井沢温泉館において、エイドステーション(休憩所)を設置。町民ボランティアの皆さんが、入間エイドでは山菜汁、大井沢エイドではまるそばを提供し、出場者を応援しました。
■地域ゆかりの詩人を偲んで 丸山薫詩碑保存会総会を開催
丸山薫詩碑保存会総会が6月16日に岩根沢公民館で開催され、同保存会会員21名が参加しました。総会では、多くの方に丸山薫の詩に触れていただくための取り組みを進めていくことが確認されました。
総会の前には旧岩根沢小学校校庭の詩碑前で献花や黙祷が行われ、地域ゆかりの詩人を偲びました。
また、「朗読の会幻耶」による詩の朗読会が行われ、丸山薫の詩の世界を堪能しました。
■願いを込めてランタン飛ばす 入間でスカイランタン(R)飛ばしを開催
6月30日、入間区のホタル鑑賞コースのオープンイベントとしてスカイランタン(R)飛ばしが開催されました。
当日はあいにくの雨でしたが、約30組の親子が参加し、旧入間小学校体育館でランタンを飛ばしました。火を使わないLEDを使用したランタンに、参加者はメッセージや願い事を書き、天井高くに飛ばしました。幻想的なランタンの明かりが体育館内を照らしました。
■町の歴史を学び深めるために 西川町歴史文化学習会開講
6月26日、「西川町歴史文化学習会」開講式が交流センターあいべで開催され、20人が参加しました。この学習会は、町の歴史について知識を広げてもらうことを目的に行われているものです。
開講式後、西川町郷土史調査員の清野幸夫氏が講師となり、「『光る君へ』の時代と大江氏・吉川」をテーマに第1回目の講義が行われました。
今後、さまざまなテーマで学習会を開催していく予定です。
■西川の自然を感じて75キロを駆け抜ける 第2回月山山麓ウルトラマラソン
7月7日、第2回月山山麓ウルトラマラソンが開催され、県内外から218人のランナーが約75キロメートルのコースを駆け抜けました。
参加者は月山志津温泉をスタートし、大井沢の湯ったり館や大江町の柳川温泉、吉川のかわどい亭などを巡り、ゴールの月山志津温泉を目指しました。また、コース途中のエイドステーション(休憩所)では、町民ボランティアが冷たいそばや飲料水などを提供し、参加者に声援を送りました。
■短冊に願いを込めて 本坊さんが七夕の笹竹を贈呈
7月3日、月山ふるさと大使を務める本坊元児さんがケアハイツ西川に七夕飾り用の笹竹を贈りました。
利用者から「立派な竹をいただいて、皆で楽しく飾り付けたいと思います。今日は本当にありがとうございました」と感謝が伝えられました。
この他、町内7施設(とこしえ西川・にしかわ保育園・西川小学校・西川町総合開発(株)・交流センターあいべ・放課後こども教室・西川町役場)に七夕飾り用の笹竹が贈られました。
■たくさんの学びを得る 西川小6年生が修学旅行を実施
西川小6年生が、6月27日〜28日に修学旅行で福島県を訪れました。
ブリティッシュヒルズでは、レッスンで積極的に英語を聞いたり、話したりしました。ディナーは制服の姿でイギリスの料理を満喫した後、英語で買い物に挑戦しました。
会津若松市内では、道に迷いながらも自分たちが調べた飲食店に到着し、地元の料理を堪能することができました。
多くのことを学び、体験でき、とても充実した二日間となりました。
■西川町バレーボール協会が西川中バレーボール部に強化支援金を贈呈
6月7日、西川町バレーボール協会から、次世代のバレーボールプレーヤーを育成するために役立ててほしいと西川中学校男女バレーボール部に強化支援金が贈られました。
贈呈した日塔邦昭会長(間沢)は、「目標を高く持ち、日々の練習に取り組んでほしい」と激励しました。
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