特集 小中学生と市長の対話室(2)

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◆田富北小学校
スローガン達成のため、「あいさつでハピろう」、「掃除でハピろう」、「なかよくハピろう」の3つの柱をたて、取り組んでいます。ハピろうとは「ハッピーになろう」の略で、全学年が楽しく活動できるよう工夫しました。

ここにいらっしゃるみなさんの笑顔で、スローガンが浸透していることが伝わってきました。あいさつでハピろう、掃除でハピろう、なかよくハピろう、これらは本当に面白い取り組みですね。素敵な学校生活になるように、2学期も頑張ってください。

▽児童会スローガン
みんなハッピー北笑生活(きたしょうライフ)

〈POINT〉
北小生活がより良いものになり、「笑い」が絶えない学校を、全校みんなで目指していきたいという思いが込められている。

◆豊富小学校
生活を整え、正しいルールの中でみんなで全力で楽しみ、縦割り班で協力し合う学校を目指し、あじみそ大作戦(「あ：あいさつ」、「じ：時間を守る」、「み：身だしなみを整える」、「そ：掃除をしっかりする」)に取り組んでいます。

あじみそ大作戦は、ネーミングが面白いですね。2学期以降も引き続き、全校児童のみなさんが取り組んでいけば、ますます良い学校になると思います。目標達成に向かって頑張ってください。

▽児童会スローガン
スマイル豊富　トリプルパワー　～努力・全力・協力～

〈POINT〉
みんなが楽しく仲良く笑顔で生活でき、みんなが通いたくなるような学校にしたいという思いが込められている。

◆田富中学校
スローガン達成のための行動目標として、生活、学習、行事、部活の4つのPRIDEを設定し、ICTや部活動に取り組んでいます。将来的にリニア中央新幹線が開通したら、商業施設が増えるなど、どうなっていくと思いますか。

大学進学のために県外に出てしまった中央市出身の子どもたちが、就職を期に地元に戻ってきてくれるように、商業施設もそうですが、企業を誘致したり、生活しやすい環境を整えたり、魅力あるまちづくりをしていきたいと思っています。

▽生徒会スローガン
繋ぐ　～TATOMI　PRIDE～

〈POINT〉
これまでの伝統をこれから未来につなげていくことと、この1年間が未来につながるようにという思いが込められている。

◆玉穂中学校
SDGsのため、使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収を実施したり、Chromebook(クロームブック：パソコン)を活用した学習活動のペーパーレス化を進めています。今年度から、毎週月曜日の給食の時間にラジオ放送「FMたまぴよ」が始まりました。

SDGsやChromebookは毎年継続して取り組んでいるようですね。FMたまぴよは今年度からの新たな取り組みとのことで、いろんなゲストが登場したり、今後の展開が楽しみです

▽生徒会スローガン
Palette(パレット)

〈POINT〉
一つひとつの個性を大切に、全員が協力して、元気・活力・エネルギーを基に歴史に残る学校を作り上げることを目指している。