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空宙博企画展 宇宙のきぼう

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岐阜県各務原市 ホームページ利用規約等

~未来の宇宙生活への挑戦~
国内唯一の本格的な航空と宇宙の専門博物館「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「空宙博(そらはく)」)」。昨年、新たに就任した常田佐久・館長のもと、今月下旬から、日本が開発した宇宙実験棟「きぼう」や、未来の宇宙生活などを紹介する企画展を開催します。ぜひ、お越しください。

■館長インタビュー
空宙博 館長 常田 佐久(国立天文台長)
空宙博の魅力は、実物を間近で見られること。日本の技術力の結晶ともいえる航空機の数々を見ると、圧倒されます。また、お子さんにも理解できるよう分かりやすい解説をしています。これら「航空」に関する展示は、日本のこれまでの功績を示すものですが、未来を見据えた「宇宙」に関する展示も強化していきたいと思っています。
1月20日、SLIMの月面着陸が成功しました。日本は米国との連携で2030年までに、日本人初の月面着陸を目指しており、宇宙や月に注目が集まっています。今月下旬から始まる企画展(下記参照)では、宇宙での生活を身近に感じられる展示を行います。
空宙博は、航空宇宙の歴史と最先端の科学技術に触れられる市民の財産ともいえる施設です。この機会にぜひ、ご来場ください。

◆宇宙がより身近に
国際宇宙ステーション(ISS)の一角にある、宇宙実験棟「きぼう」。この企画展では、きぼうでの実験内容や、その成果を紹介します。このほか、今と未来の宇宙での生活や、研究が進められている「宇宙エレベータ」などの、日本企業が計画している事業をお伝えします。
期間:3月23日~6月3日
備考:詳しい内容などは、空宙博ウェブサイトを参照(本紙QRコード参照)

場所・詳細:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(下切町5)
【電話】058-386-8500

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