■揖斐川町は、住民の皆さんの子育てを応援しています。~子育て支援センターの紹介~
▽お誕生日会~みんなでお祝いうれしいな~
支援センターでは、毎月お誕生日会を行いみんなでお祝いをしています。誕生日のお友達へのインタビューでは、名前を言ったり、言葉が話せない子も一生懸命答えようとしたりする可愛らしい姿がみられたりと、みんな笑顔でお祝い♪また、お家の人にはお子さんの素敵なところ、楽しいエピソードなどを話してもらっています。お誕生日会を通して、お子さんが一つ大きくなった喜びを感じ、思い出の一つになるといいなと思っています。
■子育てちゃんねる
▽いびがわ図書館「おすすめえほん」のコーナー
いびがわ図書館1階の児童書コーナーには、「おすすめえほん」のコーナーがあります。ここには、2016年度までに公益社団法人全国学校図書館協議会が「よい絵本」として選定した絵本、2019年度から同協議会が子どもの読書推進会議の協力により「えほん50」に選定した絵本などが並べられています。
・わかりやすく正確な絵がある絵本
・聞きやすい文章で書かれている絵本
・絵と文章のバランスがとれている絵本
・長年にわたり出版され続けている絵本
このようなよさのある絵本が選定されています。いびがわ図書館では、目印として、絵本の背表紙にスマイルシールが貼ってあります。健やかな子育てのため、ぜひ親子で手にとってお読みください。
■いきいき園キッズ!
▽「玉ねぎ切ると目が痛い」~いび幼児園~
いび幼児園では食育活動として、菜園活動やチャイルドクッキングを行っています。玉ねぎや夏野菜を育て収穫すると、早速「カレーにして食べたい」と子ども達からのリクエストがありました。
野菜の皮むきを3・4歳児、野菜切りを5歳児が担当し、カレー作りの始まりです。
野菜の皮むきでは、真剣なまなざしで玉ねぎの皮の切れ目を見つけて薄い皮をむくと「お洋服脱げたよ」とうれしそう。ピーラーを使ってじゃがいもと人参の皮をむくと「デコボコしとるで難しいなぁ」「見て、白色になってきた!」と初めての経験に興奮気味。むき終えた野菜を水に浸けると「服脱いで水に入ると気持ちいいね」「お風呂に入っとるみたいやな」と作業を終えて満足そうな子ども達です。
包丁を使っての野菜切りでは、「猫の手~」と言いながら、包丁や野菜の持ち方に気を付け慎重に切っていきます。「玉ねぎ切ると目が痛い」「人参かたいね」「ピーマン切るとパチッっていう音がするよ」と子ども達は五感を使いながら様々なことを感じ取っていました。
切り終えた野菜は給食室で煮込んでもらい、カレーの完成です。「大きい子さんの作ったカレー美味しいね」と未満児も大喜びでペロリと食べてしまいました。
菜園活動やチャイルドクッキングなどの楽しい経験を通して、食べ物への関心を深め、食べることに感謝の気持ちを感じ、何でも食べてみるきっかけになってくれればと思います。
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