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むらの話題

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岐阜県東白川村

◆大会スローガン「“飛翔”勝利と青春を掴み取れ」
5月29日(水)
生徒48名がリバーとフォレストのチームで競う東白川中学校体育大会が行われました。選手宣誓では両団長が今大会への誓いを力強く述べ、各団員の気持ちを高めました。生徒一人ひとりが勝利をつかみ取ろうと個人・団体の全8競技に全力で挑みました。また敵味方関係ない応援や歓声等、全員で大会を作り上げ、生徒のつながりを深めました。

◆「大きくなってね」の気持ちを込めて
6月4日(火)
みつば保育園年長児の稚鮎放流体験が中川原水辺公園前の白川で行われました。園児9名で約10cmの稚鮎を5kg放流しました。飛騨川漁業協同組合が古里の自然に親しんでもらおうと毎年続けられています。園児は稚鮎を観察したり、触ってみる等、興味津々の様子でした。「せーの」の合図で優しく川へ放すと名残惜しそうに見送る園児もいました。

◆伝統ある鮎釣り漁法を体験
6月7日(金)
小学校5年生12名が中川原水辺公園前の白川で鮎釣り体験をしました。飛騨川漁業協同組合から6名の講師を迎え、児童は2人1組で鮎釣りに挑戦します。講師からおとりの鮎や竿の扱い方等を教わりながら鮎のかかりを待ちました。児童全員で40匹を釣り上げ、鮎釣りの楽しさや面白さを体感しました。今回は解禁前の生育調査も兼ねて行われました。

◆山の歴史を散策
6月8日(土)
美しい村づくり委員会の「第7回暦くらす山の記憶散歩会初夏、暮らし編」が親田新巣村有林で行われました。講師の栗本重秋さん(柏本)が長年の経験で得た木や野草の特性を説明しました。村内外から16名が約3時間の散策を行いました。「野草や植物について学べて勉強になった」と満足気な様子で話す参加者もいました。

◆林業の理解を深める
6月20日(木)
中学1年生14名が緑化少年団の学習として林業事業所見学を行いました。東白川村森林組合・東白川製材協同組合・株式会社東桧から各事業所の事業内容が説明されました。村の東濃ひのきの香りの良さといった材質の特長や山は代々多くの人の思いによって守られてきた大切な資源であることを学びました。生徒が林業の理解を深める機会となりました。

◆茶業の繁栄を願う
6月21日(金)
大門茶保存会と東白川村茶業振興会が1年の茶業繁栄を願う献茶祭を行いました。蟠龍寺跡地の神事には茶業関係者25名が参列しました。村茶業振興会安江美好会長のあいさつでは「厳しい茶業情勢ですが大切な特産であり財産だと思っています。今後も協力をお願いします」と思いを話しました。村の茶文化を後世へ伝えるため続けられています。

◆一流の音楽に触れる
6月27日(木)
小中合同芸術鑑賞会として中部フィルハーモニー交響楽団(小牧市)のオーケストラ公演がはなのき会館で行われました。「天国と地獄」他、小中学生にもわかる曲演奏や楽器・指揮者体験、子供達の歌とオーケストラの共演等、芸術を身近に感じる公演となりました。演奏に合わせて体を動かしたり等、一流の演奏鑑賞で芸術の楽しさを学びました。

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