■看護学生と市内小学生とのふれあい活動事業を行いました!
昨年12月15日(金)に真砂小学校、匹見小学校、18日(月)に東仙道小学校、中西小学校、鎌手小学校で「県立石見高等看護学院の看護学生と地域の子どもとのふれあい活動事業」を行いました。
今回で15回目となるこの事業は、看護学生とのふれあい学習を通じて命の尊さや弱者へのいたわり、思いやりの心を育み、学童期の頃から看護職への関心を高めることを目的としています。
中西小学校では、児童たちは看護学生から看護師を目指したきっかけや看護師の仕事のこと、人体のしくみについての話を聞いた後、看護学生と一緒に脈を測ったり、聴診器で心臓の音を聞いたり、血圧を測ったりするなど実践を交えて楽しく学びました。
また、鎌手小学校では、看護学生から車いすの正しい乗り方や注意点の説明を聞いた後、児童2人1組に看護学生1名が加わって車いす体験を行いました。
小学生の頃に看護学生と交流したことがきっかけで看護師を目指した学生も多くいます。このふれあい活動を通して、地域の子どもたちが看護師の仕事に興味を持ち、将来の職業選択のひとつになることを期待しています。
問合せ:市地域医療対策室
【電話】31-0213
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