■Q and A
Q.今の保険証の有効期限が切れたらどうなるの?
A.有効期限が切れるまでに「資格情報のお知らせ」か「資格確認書」を郵送します。
マイナ保険証の有無によって届くものが変わります。
※国保・後期の人には令和7年7月下旬頃を予定。
Q.入院の予定があるけれど、マイナ保険証を持っていないよ。限度額適用認定の申請は必要なの?後期被保険者は限度額適用認定証が発行されなくなったら、医療費が高額になるの?
A.保険証(資格確認書)と本人の同意があれば、医療機関のオンライン資格確認システムで限度額適用区分が確認できます。認定証の申請などの手続きをしなくても、限度額を超える支払が免除されるため、高額な負担にはなりません。
※ただし住民税非課税世帯の所得区分「オ」の人(70歳以上は「低所得II」の人)で長期入院に該当する人(適用区分の認定後に12カ月以内の期間の入院日数が90日を超えた場合)の食事代減額認定には、これまでどおり申請が必要です。
■マイナンバーカードの保険証利用の登録が可能な場所
・医療機関にある顔認証付き端末機器(オススメ!)
・スマートフォンなどを使用したマイナポータルアプリ
・セブン銀行のATM
・保険年金課、各支所の国保窓口設置の端末機器
※事前に暗証番号をご確認ください。
▽顔認証付き端末機器なら、登録も利用も簡単♪
・この表示(本紙参照)がある医療機関・薬局でマイナ保険証がつかえます。
(ピッとかざすだけ)
■マイナンバーカードの保険証利用の登録解除について
マイナ保険証の利用登録の解除が申請によりできるようになりました。(解除情報の反映には日数がかかります)
11月から申請受付を開始しました。
申込み:保険年金課、各支所、御調保健福祉センター
(注)社会保険の人は、お勤め先や保険証交付機関で相談してください。
■マイナ保険証利用のメリット
・データに基づくより良い医療が受けられる…過去のお薬や健康診断の情報が医療機関にスムーズに伝わり、より良い医療につながります。
・確定申告時に医療費控除申請が簡単にできる
・手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払が免除される
・マイナ保険証の登録手続きを一度すれば、ずっと利用できる
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