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まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和5年12月号(1)

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愛媛県四国中央市

■「NHKのど自慢」が しこちゅ~ホールにやってきた
10月29日、NHKの大人気長寿番組「のど自慢」の公開放送がしこちゅ~ホールでありました。憧れの舞台に本市からは、厳しい予選会を勝ち抜いた12組が登場。合格の証である鐘3つを目指して、それぞれの持ち歌を熱唱しました。
会場は、駆け付けた応援団や家族などの手拍子や声援で大盛り上がり。来年に迫った市発足20周年に向けた、大きな景気づけになりました。
また放送では、日本一の紙のまちとして、書道パフォーマンス甲子園や紙製品などが紹介され、ゲスト歌手の坂本冬美さんからは「紙の草履とは珍しいですね。私も欲しいな」と嬉しいコメントを頂戴することができました。

■文化に触れて心を豊かに 文化祭に3000人超来場
市文化協会による文化祭が11月4日・5日と11日・12日の4日間にわたり、しこちゅ~ホールでありました。
書道や華道など14部門約500作品の展示と、大正琴や民謡など16部門63演目の舞台発表が行われたほか、今年は4年ぶりに「お茶席」を実施。訪れた人たちの心を満たしてくれました。

■大地の実りに感謝 秋の収穫祭で霧の森賑わう
11月5日、霧の森の恒例行事、秋の収穫祭がありました。
天候に恵まれた会場には、朝早くから多くの人が来場。霧の森大福や新宮茶、旬の野菜や果物の販売などを楽しんでいました。また、茶葉の手もみや石臼引きなどを体験できるブースでは、協力しながら抹茶を作る家族の姿がありました。

■もっと大きくなあれ 紙コップで作る「自分たちのまち」
11月5日、三島児童センター(三島中央)で今年も「子どもの祭典」が開催されました。
昨年からメインイベントとなった「紙コップランドをつくろう」には、幼児からお年寄りまで300人以上が参加。みんなで協力しながら、1万5000個の紙コップを使って「自分たちのまち」を作り上げました。

■黄金色の山頂を目指して秋空を駆ける
11月5日、塩塚高原(新宮町上山)の山頂をゴールとする、日本スカイランニング協会公認競技会「四国中央スカイラン」がありました。
参加した子どもから大人まで108人のランナーたちは、黄金色のススキがそよぐ頂を目指し、新宮の自然の中を駆け抜けながら、健脚を競いました。

※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています

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