■坊っちゃん劇場新たなスタート ネーミングライツサイン除幕式
10月30日、坊っちゃん劇場と(株)TREASURYがネーミングライツに関して契約したことを発表しました。今後は「Great Sign 坊っちゃん劇場」としてさらなる文化芸術振興、情操教育の一躍を担う劇場を目指します。
同劇場は「自主制作の作品を一年間上演する唯一の劇場」として全国に発信を続けます。
■大きくなったら給食に 小中学生が玉ねぎ植え
給食では毎月1.2tの玉ねぎを消費しています。給食や食べることに関心を持ってもらおうと重信中学校と南吉井小学校の支援学級に在籍する子どもたちが玉ねぎ植えを体験しました。道具を使って1苗ずつ植えていきましたが、作業後は靴が泥だらけに。子どもたちは「いろいろ経験できてよかった」と充実した表情を見せました。植えた苗は来年4月頃に収穫され、給食で提供される予定です。
■地元の偉人に思いを馳せる 足立重信墓碑清掃を実施
10月21日、重信中学校のボランティアグループ「Tボラン」に所属する生徒9人が松山市来迎寺にある足立重信(しげのぶ)墓碑の清掃活動をしました。生徒たちは落ち葉を集めたり、雑巾で墓碑の周囲を磨いたりしました。3年生の白石旭(あさひ)さんは、「Tボランでは、毎年清掃活動をしています。今回も一生懸命取り組み、足立重信の功績や地域のことを学べて良かったです」と充実した表情を見せました。
■「もったいない」を減らすために考える SDGs出前授業を開催
10月16日、南吉井小学校5年生を対象に東温市消費生活相談員の武田咲枝(さきえ)さんが、SDGs出前授業を行いました。カレーを題材にしたゲームでは、地産地消や食品ロスを意識した買い物について班で話し合いました。小学生からは、「食品が大量に廃棄されていることに驚きました。苦手な物も食べて、食品ロスを減らしたいです」と学びを深めました。
■消費者被害の未然防止を図る 特殊詐欺に関する防犯訓練実施
10月27日、松山南警察署による民生児童委員を対象に防犯訓練が実施されました。還付金詐欺と電子マネー詐欺の2種類の訓練を行いました。被害者役を体験した重信地区民生児童委員協議会の森会長は「訓練と分かっていても、犯人からの電話をなかなか切ることができなかった」と話し、警察署員は「周囲の人が気付き、声を掛けることが大切」と参加者に伝え、防犯意識の向上を図りました。
■みんなで協力して採れました!里芋とレンコンの収穫体験を実施
11月4日、志津川のカレーライス農園に30人以上の大人と子どもが集まり、里芋とレンコンの収穫体験を行いました。土から掘り起こして里芋を採ったり、地中で伸びたレンコンを途中で折らないよう慎重に作業したりしました。参加した山本悠斗(ゆうと)さんは、「レンコンがとても長く、協力して収穫できて面白かったです。家に帰って食べるのが楽しみです」と笑顔で話しました。
■高校生のアオハル! 東温高校で文化祭開催
10月25日、東温高校で文化祭が開催されました。午前中は体育館で講演会やステージ発表が行われました。文化部のステージ発表ではそれぞれの部活動が日頃の成果を披露しました。
午後からはバザー。今年は数年ぶりに食品ブースが復活したほか、キッチンカーも並びました。東温高校の生徒たちは友達と一緒に楽しいひとときを過ごしました。
■花のリレーを繋ぐ 南吉井小学校に人権の花を贈呈
南吉井小学校で人権の花の贈呈式が行われました。相手を思いやり、命を大切にする心を育んでもらおうと市人権擁護委員から人権の花が贈られました。花の定植後は、「ゆうきの歌」を4年生全員で歌い、体育館に美しい声が響きわたりました。花を受け取った児童は「毎日水やりをして協力して育てていき、きれいな花をたくさんの人に見てもらいたい」と笑顔を見せました。
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