■フロスや歯間ブラシで歯の汚れを落とそう
むし歯と歯周病は、成人期に歯を失う主な原因といわれています。予防には、細菌の塊で歯の表面につくプラークをとることが大切です。歯ブラシでは歯と歯の間の汚れは6割程度しか取り除けないため、デンタルフロスや歯間ブラシがおすすめです。
プラークは2~3日で石灰化し始め、徐々に取りにくくなります。1日1回、歯間の掃除をしましょう。歯並びや歯間の大きさにより使う道具が異なります。かかりつけの歯科医院で道具の選び方と、正しい使い方を相談してみましょう。
■定期健診を受けましょう
年に1回歯科医院で定期健診を受けることや専門家による歯の清掃を行うことが、お口の健康を保つためには大切です。
19歳以上の区内在住者は年1回無料で歯科健診が受けられます。手元に受診券がない方は、健康推進課健康推進係(【電話】03-5211-8171)へ
問合せ:健康推進課歯科相談係
【電話】03-5211-8178
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