開催期間:8月28日(水)~9月8日(日)
パリ2024パラリンピック競技大会がいよいよ開催されます。
区では東京2020大会レガシー事業として、パラスポーツの学校授業、区民が参加できるボッチャ渋谷カップなどを開催し、「する」「見る」「支える」パラスポーツ推進に力を入れてきました。これまで区事業に参加した多くの選手は、今大会でも活躍が期待されています。
渋谷区から選手の晴れ舞台を一緒に応援しましょう。
◆パリパラリンピックの見どころ
◇車いすラグビー
試合日程:8/29(木)~9/2(月)
パラスポーツで唯一、車いす同士がぶつかる「タックル」が認められています。迫力のある激しいタックルと緻密な戦略に注目です。東京2020大会では銅メダルを獲得し、今大会では金メダル獲得に期待がかかります。
◇バドミントン
試合日程:8/29(木)~9/2(月)
障がいの程度により区分されたクラスごとに競われ、車いす・義足を身体能力限界まで駆使する「最速のラケットスポーツ」と言われています。東京2020大会では、9個のメダルを獲得し、今大会でもメダルラッシュが期待されています。
◇ボッチャ
試合日程:8/29(木)~9/5(木)
パラリンピック独自の競技で、脳性まひや四肢に重度の運動機能障がいがある車いすアスリートのみで競われます。東京2020大会では、団体で銅メダル、個人で金メダルを獲得し、今大会もメダル争いが期待されています。戦略とテクニックが魅力の競技で、年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、全ての人が一緒に競い合えるユニバーサルスポーツとして、区では広く普及を図っています。
[区内でボッチャができる施設]
・区役所本庁舎15階 スペース428
・ひがし健康プラザ
・代官山スポーツプラザ
◇卓球
試合日程:8/29(木)~9/7(土)
障がいの特性ごとに「十人十色」のプレースタイルがあり、相手の弱点を見極めながら、自らの弱点をカバーする駆け引きが魅力です。東京2020大会では知的障がいのクラスで銅メダルを獲得しました。今年2月に開催された区長杯で優勝した八木克勝選手も代表に選ばれています。
「一瞬一瞬を楽しみ、メダルが獲れるように頑張ります!」
八木克勝選手
◆区内でパラスポーツを観戦・体験できるイベント
◇観戦
◇体験
◆デフリンピック
7年11月15日(土)〜26日(水)、日本で初めての開催となる第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025(東京2025デフリンピック)が東京都で開催されます。
デフリンピックとは、4年ごとに開催される「聴覚障がいのある選手のためのオリンピック」であり、東京2025デフリンピックで100周年を迎えます。区では、デフリンピックへの理解を深めるため、今後さまざまなイベントを実施します。
◇実施予定のイベント
・デフリンピックパネル展示
・トークイベント
・デフスポーツ紙芝居公演
・デフスポーツ体験
問合せ:学びとスポーツ課パラスポーツ推進係
【電話】03-3463-1849【FAX】03-3463-3822
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