市民編集委員:
・阿久津一志
・菊地千恵
・柳場美枝子
・米田千瑳夫
■男女共同参画社会は男性にも優しい社会です
▽令和4年那須塩原市男女別自殺割合
男性が女性の2.8倍
自殺を考えたことはありますか?
本市の自殺原因を動機別で見ると、家庭問題および健康問題、経済・生活問題の割合が高くなっており、男女別の自殺者割合では、左図のとおり非常に男性が多くなっています。
男性の自殺が多い理由の一つとして、男性役割へのプレッシャーが推測されます。
■自分と大切な人を守るためにできること
男性の皆さん、無理していませんか?
悩みを打ち明け、責任や負担を共有することで、男女共同参画にもつながり、自分らしい生活が送れます!
辛いときは声に出して、みんなで支え合うことが大切です。
「追い込まれた末の死」である自殺。それは誰にでも起こり得る「身近な問題」です。そして「防ぐことができる社会的な問題」でもあります。自殺を考えている人は「何らかのサインを発している」ことが多いので、周囲が変化に気付いて声をかけてあげるようにしましょう。
▽こころの健康相談統一ダイヤル
【電話】0570(おこなう)(064(まもろうよ))556(こころ)
電話をかけた所在地の都道府県、政令指定都市が実施している「こころの健康相談電話」などの公的な相談機関につながります。
※相談対応曜日・時間は都道府県によって異なります。
詳しくは「厚生労働省 自殺対策」検索
■「出発」
「コロナが収まって初めての入学式だね」
「「みいな」も広報を卒業して新たな出発をします」
「「みいな」は今後も発行します」
「病院や美容室、銀行に掲示してるよ」
※漫画は、本紙またはPDF版14ページをご覧ください。
作:miina
絵:daisuke
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問い合わせ:[本]市民協働推進課
【電話】0287-62-7019
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