[健康だより]9月10日～16日は自殺予防週間です。ストレスに気づいてみよう

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自殺対策基本法では、上記期間を「自殺予防週間」と位置付け、啓発活動を広く展開するものとし、それにふさわしい事業の実施に努めるよう定められております。自殺の多くは多様かつ複合的な要因などがストレスとなり、様々な要因が連鎖する中で起こってしまうといわれています。

■このような場面はありませんか…
▽職場で
パワハラなど人間関係のトラブル
昇進・昇格などによる役割・地位の変化
人事異動など仕事の質・量の変化
仕事上の事故など重い責任の発生

▽職場以外で
病気や家庭不和など自分の問題
単身赴任、転居など住環境や生活の変化
親族の死や病気など自分以外の出来事
借金、収入源など金銭問題

ストレスが大きくなると、心やからだ、日常生活の行動面に変化があらわれるといわれています。

ストレスと上手に付き合っていくためには、自分に過剰なストレスがかかっていることに早く気づくこと、そして自分にあうストレス対処法を見つけて実践することがとても大切です。
・自分にあったリラックス法を身につける…呼吸法、ストレッチなど。
・親しい人と交流する時間を設ける…気が楽になり、気持ちが整理されるかも。
・日常生活に「笑い」を取り入れる…自律神経のバランスが整います。
・緊張を細切れにする…緊張が続いていたらトイレ休憩や軽く体操して気分転換。
・仕事に関係のない趣味を持つ…仕事を離れた趣味は気分転換になるかも。

それでも先のみえない不安や生きづらさを感じる場合は…
#いのちSOS【電話】0120-061-338
よりそいホットライン(24H対応)【電話】0120-279-338

参照：厚生労働省
こころの耳(【URL】https://kokoro.mhlw.go.jp)