まちのわだい(2)

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■11/9　介護をする家族の学びの場～家族介護教室を開催しました～
11月9日(木)、姫戸町の翔洋苑ユニット棟で姫戸在宅介護支援センター主催で家族介護教室が開催されました。今回は「排泄ケア～本人に合った用品選びと社会資源～」をテーマに、5名の参加がありました。
講義では、福祉用具専門相談員から実際に排泄用品を触りながら用品の説明が行われ、在宅介護支援センターの職員からは介護用品支給事業の紹介がありました。参加者からは、「売り場では感触や特徴など全く分からないが、手に取って肌触りのよさにびっくりした。」「用品について困っていたので今日は来てよかった。」などの感想がありました。
家族介護教室は各地区で年3回ずつ実施しています。次回の開催については決定次第、ホームページなどでお知らせします。

■11/11　上天草高校生による販売実習「第12回上天草バザール」が開催
11月11日(土)、松島総合センター「アロマ」で、上天草高校生が「笑顔を咲かせるおもてなしの心」をテーマに、生徒のアイデアから生まれた新商品や出店企業の商品などの販売実習を行う「第12回上天草バザール」が開催されました。
このバザールは、地域の発展に貢献する人材を育成することを目的に同校が毎年開催しており、市内外から約1,220名が来場されました。生徒店長代表の原田逸生さんは「昨年度の資料から売れ筋商品を分析し、仕入数を考えた。上天草バザールで学んだ『おもてなしの心』を今後の生活にも生かしていきたい。」と話されました。
また、起業家教育の一環として、松島中学校が出店し、生徒が開発した商品の販売実習も行われました。

■11/18　令和5年度上天草市人権講演会・青少年育成市民大会並びに第73回社会を明るくする運動推進大会が開催
11月18日(土)、松島総合センター「アロマ」で、令和5年度上天草市人権講演会・青少年育成市民大会並びに第73回社会を明るくする運動推進大会を開催しました。市民236名が参加し、開会行事では、教良木小学校6年の柿原美優花さんと、大矢野中学校生徒会長の長瀬空さん、副会長の西口幸花さん、同じく副会長の山﨑つくしさんの作文発表がありました。
講演会では、ともに拓くLGBTQ+の会くまもと代表の今坂洋志さんが「性的マイノリティってご存知ですか?～性と人権について考える」と題し、LGBTQ+の方の体験談動画などを交えながら話されました。
来場者からは、「もっと多くの人に聞いてもらいたい内容だった。」、「とても理解が深まった。」と好評でした。

■11/18　姫戸公園のトイレを塗装
11月18日(土)、熊本県塗装防水仕上協同組合天草支部9社が、ボランティア活動の一環として、上天草市姫戸公園のトイレの外壁などを塗装しました。
このボランティア活動は、同組合天草支部が毎年11月16日を「いい色塗装の日」として天草地域の公共施設を美観する目的で実施されているものであり、今回は上天草市姫戸公園のトイレを塗装していただきました。
また、12月18日(月)には、同組合天草支部の(有)水野塗装が市役所を訪問され、市長にボランティア活動の報告を行われました。