こんにちは地域包括支援センターです

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■「認知症初期集中支援チーム」にご相談ください
認知症は誰もがなる可能性があり、多くの人にとって身近なものとなっています。認知症は、現在完治が難しい病気とされていますが、早期に発見して適切な対応をすれば、症状の改善や進行を緩やかにすることが期待できます。また、症状が軽いうちに、本人や家族が話し合うこともできるため、今後の治療方針を決めたり、利用できるサービスを調べたり、「認知症に向きあうための準備」を整えることができます。
市では、認知症サポート医(上天草総合病院脇田病院長)を含む認知症の専門家チームで構成された「認知症初期集中支援チーム」を設置しています。
家族からの相談などにより、認知症の人や認知症の疑いのある人を訪問し、情報収集や観察を行います。その内容をもとに、認知症かどうか診断のための受診を促したり、今後の対応を本人や家族と共に考えていきます。おおむね6か月間集中的にサポートし、最終的には適切な医療や介護サービスに繋げるよう活動しています。認知症になっても、本人の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられることを目指しています。
対象となる人は、40歳以上の自宅で生活している認知症の人や認知症が疑われる人です。
ひとりで抱え込まず、まずは上天草市地域包括支援センターやサブセンター龍ヶ岳、在宅介護支援センターなどにご相談ください。

問い合わせ先：地域包括支援センター
【電話】0969-28-3378