■交通安全功労者表彰を受賞!
9月20日、阿蘇市で行われた第42回交通安全県民大会において、佐藤義和さん(井無田)が熊本県交通安全功労者表彰を受賞されました。
佐藤さんは、平成19年から長きにわたり町の交通指導員として、朝夕の街頭活動、交通安全教室、交通安全パトロール、町内の各種交通安全運動への参加など、地域の交通事故防止と交通安全啓発活動に貢献されてきました。その多年にわたる献身的な活動と貢献が認められ、今回の表彰となりました。
佐藤さんは、現在も山都地区交通安全協会の副会長を務められ、町内の交通事故撲滅と安全・安心なまちづくりを目指し、活動されています。
■秋の全国交通安全運動 ~交通事故ゼロを目指して~
9月21日から9月30日にかけ、秋の全国交通安全運動が実施されました。町内でも、交通安全運動山都地区推進大会やハーレーパレードキャンペーンなど、様々な交通安全に関する啓発活動が展開されました。活動には、町内の安全運転管理者協議会、自家用自動車協会、トラック協会、二輪車推進協議会、交通指導員、シニアクラブ、矢部高校・矢部中学校の生徒たち、民生児童委員など、多くの方々が参加し、町全体に交通安全を呼びかけました。
■特別叙勲~旭日単光章~受章
10月3日、町長から故梅田幸雄さん(菅)のご遺族に特別叙勲(旭日単光章)受章の伝達を行いました。
この叙勲は、長年の地方自治功労に対して天皇陛下より授与されたものです。
梅田さんは、矢部町議会議員として平成9年から平成17年まで、山都町議会議員として平成17年から平成25年まで在職され、矢部町議会において建設常任委員会副委員長を、山都町議会において山都町議会副議長、建設常任委員会委員長を歴任されるなど町の発展に大きく貢献されました。
■地元文化の継承者『清和文楽人形芝居保存会』が県知事表彰受賞!
熊本県の重要無形文化財である「清和文楽」の保存伝承に取り組む清和文楽人形芝居保存会が、地域づくり夢チャレンジ推進事業の県知事表彰を受賞しました。この賞は、地域を元気づける模範となる取り組みに対する称賛とともに贈られたものです。
10月11日に県庁で開催された表彰式では、清和文楽人形芝居保存会の片山会長と一般財団法人清和文楽の里協会の髙橋理事長が出席し、木村知事から表彰状が手渡されました。
■見守りあんしんネットワーク活動協力団体登録交付式
10月9日、清和集落センターにおいて、見守りあんしんネットワーク活動協力団体登録証の交付式が行われました。
令和4年度に町内の各種団体や事業所が集まり、高齢者の見守りネットワークが立ち上げられ、各事業所が活動の取り組みや事例を共有する会議が行われてきました。
今回、賛同していただいた35団体に登録証が交付されました。今後、見守り活動を日常生活に取り入れ、気づいたことをしっかりと伝えられるような体制づくりが進められます。これからも協力いただける団体や事業所等を増やし、ネットワークの輪が町全体へと広がることを目指します。
■畜産農家が腕を競う!~第22回宇城・上益城地域統一畜産共進会~
9月21日、「第22回宇城・上益城地域統一畜産共進会」が開催され、町内の畜産農家の皆さんが自慢の牛や飼料作物、堆肥を出品されました。各部門の入賞結果をご紹介します。
グランドチャンピオンには、黒毛和種の部で梶原裕己さんのひまわり577号、堆肥の部で(株)やました牧場が選ばれました。
※入賞結果は本紙をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>