■夏休み中の少年非行・家出を防止しましょう
家庭は小さな社会です。家庭内の小さな約束を守ることが、規範意識を育てることになります。決まりや約束を守ることで、自分も守られることを家庭内でしっかりと教えて、より良い習慣を身に付けさせましょう。
子どもの言葉や生活態度に注意して、
・行き先を告げずに外出したり、帰りが遅くなる。
・買い与えていないものを持っている。
・言葉遣いが乱暴になる。
・片時もスマートフォン・携帯電話を離そうとしない。
・学校や部活に行きたがらない。
・友人関係に変化が見られる。
など、非行の「兆(きざ)し」を発見した場合、早期に適切な指導を行い、子どもを非行に走らせないようにしましょう。
■夏期における水難事故の防止
県内では過去5年間、河川、湖、海などにおいて131件の水難事故が発生し、この内71人が命を落としています。これからの時期は海水浴シーズンとなり、水難事故の増加が懸念されます。水難事故に遭わないためにも、特に次のことに注意してください。
・子どもだけでの水遊びはさせない
・子どもから目を離さない
・飲酒しての遊泳は絶対に行わない
・適度に休憩を取り、無理なスケジュールを避ける
・浮き輪やロープなどの救命用具を準備する
・釣りは高波と足場に十分注意し、救命胴衣を付けるら、すぐに川から上がる
・離岸流(りがんりゅう)に十分注意しましょう
問合せ:玉名警察署
【電話】74-0110
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