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まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■新しい映画祭「フィルムフェスト・アキヅキ」
秋月を映画で染めた3日間
11月24日~26日、秋月地区で「フィルムフェスト・アキヅキ」が開催されました。24日にはオープニングイベントとして、旧秋月保育所でトークショーを開催。秋月博物館の佐々木館長、映像作品を提供した大場監督、日田市の映画館リベルテを経営する原さん、フィルムフェスト事務局のグリアーはなさんが登壇し、地元住民など約40人の観衆を前に、開催への思いを語りました。
旧戸波邸や旧田代家などを上映会場としたフィルムフェストは、3日間で多くの人が訪れ、秋月のまちと映像が融合した空間を思い思いに楽しんでいました。

■「見る」「聞く」「感じる」「考える」ことで防災を学ぶ
防災スタディーツアーin寒水
12月9日、杷木寒水で「防災スタディーツアーin寒水」が行われました。体験を通じて災害から命を守る方法を身に付けるために企画され、杷木小学校の高学年とその保護者など約40人が参加しました。
午前中は寒水川沿いを上流へ向けて歩き、被害状況を見ながら地元住民の話を聞きました。午後からは寒水公民館でゲームをしながら学ぶ防災講座や土のう作りなど、さまざまなかたちで防災を学習。参加した森髙朔太郎さんは「もし災害が起きたら、みんなで協力して乗り越えたい」と話し、多くの学びを得た一日となりました。

■富有柿「総ちぎり!」
イオン九州ハートルフルボランティア
11月27日、杷木志波で、柿収穫のボランティアが行われました。毎年のように豪雨被害をうけている朝倉市への農業支援として開催され、14人が参加しました。収穫最盛期の作業は、高齢化の進む柿農家の大きな負担に。ボランティアを受け入れた日野勇樹さんは「大変助かる。今後も交流が長く続き、より地域が活性化していけば」と話しました。

■昨年3月に姉妹校協定締結
国境を越えた初めての交流会
11月30日、トルコと日本をつなぐ団体GOENの協力により、甘木中学校とキョクサル・トプタン中学校(トルコ)との姉妹校交流会が開催されました。
交流会では両校の生徒がオンラインで対面。甘木中学校吹奏楽部の演奏や、昨年発生したトルコ大地震の支援として生徒会から義援金の贈呈などが行われました。

■300年以上続く奇祭「おしろい祭り」
真っ白笑顔で豊作祈願
12月2日、大山祇(おおやまずみ)神社(杷木大山)でおしろい祭りが行われました。
この祭りは、新米を水でといた「しとぎ」を顔に塗り、翌年の作柄を占う奇祭として有名。顔に多くおしろいがつくほど、豊作になるといわれています。
たくさんのおしろいを塗った真っ白な笑顔と、大きな笑い声であふれた会場。顔についたおしろいは家に帰りつくまで落としてはいけないといわれ、皆真っ白な顔で家路につきました。今年の豊作が期待されます。

■甘木中央公園イルミネーション点灯中
幻想的な光がまちを彩る
11月25日から甘木中央公園やフレアス甘木などで、イルミネーションが点灯しています。イルミネーションは1月20日までの期間、毎日24時まで点灯しています。約7万個のLED電球が照らす幻想的な空間をぜひ体感してください。
11月25日に行われた点灯式では朝倉幸男さんの進行のもと、たくさんの人でにぎわっていました。

■修験者も歩いた英彦山峰入り道を駆け抜ける
山を舞台にランナーたちが躍動
12月3日、第3回英彦山峰入り道トレイルが開催され、県内外から99人が参加しました。コースは朝倉市~嘉麻市~東峰村を舞台にした全長約36km。6時に秋月の長屋門をスタートした選手は、古処山から山々を走り、17時までに東峰村の筑前岩屋駅に続々とゴール。選手は早朝からのスタートでしたが、ゴール後は達成感から最高の笑顔となりました。

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