あなたとあなたの大切な人のために―。令和6年度集団健診が始まります(5月～12月)

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■早期発見がカギ
生活習慣病やがんは、気づかないうちに進行し、重症化してしまうこともあります。
集団健診は自身の健康状態を確認する良い機会です。がんや脳血管疾患、心疾患などを早期に発見する機会を逃さないために、定期的に健診を受診しましょう。

■健診は受診した後が肝心
特定健診を受診した人には、健診結果に応じて専門家(保健師・管理栄養士など)が健診結果の見方や自分の生活スタイルに合わせた改善方法を支援します。ぜひ活用してください。

■生活習慣病最大の特徴…無症状!
生活習慣病の重なりが多くなればなるほど、脳梗塞や心疾患などの発症リスクが高まります。

※詳しくは、3月中旬に発送した「住民健診のご案内」や市HPをご確認ください。

■[受診可能な項目と料金]あなたが集団健診で受診できる項目と料金は?

※1　令和7年4月1日現在の年齢です(特定健診は75歳の誕生日前日まで、後期高齢者健康診査は75歳の誕生日以降に受診可)。
※2　マンモグラフィ検査は、2年に1回のみ受診できます。
※3　肝炎ウイルス検査は、過去に検査を受けたことがない人が対象です。

■受診には予約が必要です。早めに予約を!
◇集団健診予約専用電話
【電話】0120-221-322(無料、平日9時～17時)
※8月14日・15日を除く

◇インターネットからも予約できます(24時間対応)
予約専用サイトの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■20歳以上の女性の皆さんへ個別子宮頸がん検診
集団健診以外に指定の医療機関でも子宮頸がん検診を実施しています。
実施期間：4月1日～令和7年3月31日
※日曜・祝休日は除く
対象：朝倉市に住民票がある20歳以上の女性
※市が実施している住民健診での受診は、年度内1回
実施場所(指定医療機関)：
・富田産婦人科医院(甘木、【電話】22-2234)
・朝倉医師会病院(来春、健診科直通【電話】28-7067)
※朝倉医師会病院での検診は、火曜(午前)、金曜(午後)
料金：1000円
※令和6年度に21歳(平成15年4月2日～平成16年4月1日生まれ)になる人には、子宮頸がん検診無料クーポン券を5月上旬送付予定
※生活保護受給者で生活保護受給証明書を提出した人は無料
持ってくるもの：子宮頸がん検診無料クーポン券(対象者のみ)、住所・氏名・年齢が確認できるもの(マイナンバーカード・健康保険証・運転免許証など)
子宮頸がんは20～30歳代で増えています。20歳以上の女性は、1年に1回は検診を受けましょう。
受診を希望する人は、事前に医療機関へ予約してください。

■高齢者の皆さんへ肺炎球菌の定期予防接種
成人用(高齢者)肺炎球菌の予防接種に対し、費用の一部を市が負担する定期予防接種を実施します。
対象：朝倉市に住民票があり次の(1)または(2)に該当する人
ただし、過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある人は対象外です。
(1)65歳の人
(2)60歳以上65歳未満で、心臓などの機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいや、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある(詳しくは、医師にご相談ください)
※(2)の該当者で、接種を希望する人は市健康課へご連絡ください。
接種回数：1回
自己負担額：3000円
※生活保護受給者で生活保護受給証明書を提出した人は無料
※県外で接種を希望する人は接種前に申請が必要
接種場所や期間などの詳細は、対象者へ送付する通知をご覧ください。

■50歳以上の皆さんへ　帯状疱疹予防接種費用の一部助成
ワクチンの予防効果と副反応のリスクを理解し、医師に相談のうえ接種をご判断ください。
対象：接種日に、朝倉市に住民登録のある50歳以上の人で、過去に帯状疱疹の予防接種の料金助成を受けたことがない人
助成対象期間：4月1日～令和7年3月31日接種分
助成回数・金額：下表のとおり

※詳細は市HPへ
申請方法：
(1)登録医療機関で接種する場合
各医療機関で申請してください。医療機関の接種料金から助成額を除いた金額が自己負担額です。
印鑑、氏名・住所などがわかるもの(運転免許証や保険証、マイナンバーカードなど)
(2)登録医療機関以外で接種する場合
医療機関で接種料金を全額支払い、後日、市窓口で申請してください。
医療機関の領収証明がある「帯状疱疹予防接種料金助成申請書兼請求書」、印鑑、通帳
※申請書兼請求書に医療機関の領収証明がない場合は、医療機関が発行の領収書でも可。

問合せ：
市健康課[健診・検診]【電話】 22-0399
[予防接種]【電話】 22-8571