まちのわだい TOWNS TOPICS(1)

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■芦屋町で誕生。あきらめない心が生んだ偉業の物語
・10月1日　大正くるま浪漫～矢野倖一の挑戦～
明治時代、西浜町の造り酒屋に生を受け、偉業を成し遂げた矢野倖一氏の物語が、あしや夢リアホールで無料公演されました。現存する日本最古の乗用車、アロー号を完成させた矢野青年の奮闘する物語は、令和3年度に開催された町制施行130周年記念事業、芦屋町歴史民俗資料館特別展「矢野倖一探求心と技術者の魂」を見て、矢野青年の挑戦し続ける心に感銘を受けた劇団ショーマンシップが制作したものです。走行しながら舞台に登場したアロー号は、矢野倖一氏が興した(株)矢野特殊自動車の現在の技術者が製作しました。観劇した波多野町長は「町の誇れる偉人の物語を芦屋町で見られたことは、とても感慨深いです。芦屋の子どもたちにもぜひ見てもらって、挑戦することの大切さを知ってもらいたいです」と話していました。

■芦屋の空の祭典!航空祭
・10月15日　航空自衛隊芦屋基地航空祭
航空自衛隊芦屋基地で航空祭が行われ、約3万5千人の観客が訪れました。航空機やヘリコプターの地上展示、T-4コックピット展示、西部航空音楽隊による演奏など、たくさんのイベントが行われました。ブルーインパルスの展示飛行では、6機の青く輝く機体が数々の技を披露するたびに、会場からは大きな拍手が起き、大いに盛り上がっていました。

■テレビとラジオで町の魅力をたっぷりと
・10月16日～22日　KBC九州朝日放送
KBC九州朝日放送のテレビとラジオから、芦屋町の魅力をギューッとまとめた「ふるさとWish」が放送されました。お笑いタレントの波田陽区さんをはじめ、多くのリポーターが芦屋町をアイタカー(中継車)でまわり、旬な情報を電波に乗せてとどけていました。皆さん新しい情報をゲットできましたか(放送された番組と出演者の一部を掲載しています)。
※詳しくは本紙をご確認ください。

■初の夢リアホールで大合唱!
・10月10日　芦屋町小中学校合同音楽祭
あしや夢リアホールで4年ぶりの小中学校合同音楽祭が行われました。町内の各小学校5・6年生と芦屋中学校全員が参加し、各校それぞれが、初の大きなステージで緊張しながらも校歌やポップス曲を合唱。芦屋中学校吹奏楽部も流行曲「アイドル」などを奏で、町のイメージキャラクターアッシーも曲に合わせて踊るなど会場は大盛況でした。音楽を楽しむ先輩を見た小学生は、中学校が楽しみになったかな。

■お芋をたくさん掘るぞ～
・10月26日　長寿園芋掘り
山鹿の長寿園で芋掘りが行われました。芦屋町老人クラブ連合会の皆さんが、町内の幼稚園や保育所の園児たちのために、6月から苗植えや草刈り、手入れなどを行い、当日も朝早くから準備を行っていました。園児たちは老人クラブ連合会の皆さんに手伝ってもらいながら、大きなサツマイモを一生懸命掘り「採れた!」と周りのみんなに笑顔で見せていました。

■楽しい!嬉しい!運動会!
・10月28日　3小学校運動会・体育大会
秋晴れの中、3小学校で運動会・体育大会が行われ、児童たちが元気いっぱいな姿を見せていました。芦屋小学校では、紅白リレーや全校生徒での大玉転がしなど11種目が行われました。伝統のソーラン節では、真剣な表情から迫力のある踊りを披露していました。