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自治体の皆さまへ

NO PARK NO LIFE 理想の公園は、「知る」ことからはじまる。(2)

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福岡県行橋市

◆都市公園の面積(市民1人あたり)
市内の現在の都市公園の整備面積は、合計32.25ha。市民1人当たりの都市公園面積は4.46平方メートルとなっています。この数値は、行橋市都市公園条例で基準として定める市民1人当たり10平方メートルや、全国平均10.7平方メートルを大きく下回っており、今後も公園整備を推進していく必要があります。

全国平均 10.7平方メートル
北九州市 12.7平方メートル

◇都市公園map
長浜公園やその他の都市公園の所在地(Googleマップ)は、二次元バーコードから見ることができます。

◆行橋市を代表する都市公園
長井浜公園には、カフェや宿泊施設が併設されており、海を眺めながらのランチがおすすめ。総合公園にはボール遊びができる広さと、草そりができる場所や、未就学児を中心とした遊具が設置されています。

◆子どもたちの意見と主張(AはQに対する市長の答弁)
子ども議会で市に意見しました!

Q:外遊びをする子どもが減っていると感じる。運動能力の低下を防ぐため、大きな公園が必要。学校や家の近くに公園がない。遊具がたくさんある公園を増やしてほしい。自分たちでいける距離に、ボール遊びができる大きな公園を作ってほしい。

A:総合公園レベルは(費用や時間上)難しいと思うが、ある程度の広さの公園を作ることについては考えてみたい。皆さんが楽しいと思えるような公園づくりを検討したい。

◆THE WORKSHOP こどもの遊び編
いつもいきたくなる公園づくり
10/27 SUN
人口減少・少子高齢化や生活スタイルなど社会環境の変化によって、ニーズが合わなくなった公園が全国的に増加しています。一方で、インクルーシブ公園やパリオリンピックでも話題になっている「アーバンスポーツ」などニーズは日々変化している状況です。
行橋市の未来を担う子どもたちがのびのびと遊ぶことができる場所として、公園に求められる機能や可能性について学びます。そして、「いつもいきたくなる公園」を市民の皆さんで話し合い、市に提言をするイベントです。
10/27(日)開催、場所はリブリオ行橋(14:00〜16:30)。詳細は下記二次元コードから。
※当日は託児があります。(無料)

申込み方法などの詳細はコチラ(本紙二次元コード参照)
もちろん無料です

◇「私が講師を担当します!」
プランニング開 新田新一郎さん
教育、子ども文化、まちづくりなどをテーマに「地域をプロデュースする事業を展開し、大学の講師や全国子ども会連合会代議員などを歴任。遊びと美術を融合した「あそびじゅつ」をコンセプトにしたワークショップを開催するほか、全国の保育士、幼稚園・小学校教諭を対象とした研修会を企画・運営するなど、全国的に活躍をされています。

問合せ:市街地整備係
【電話】内線1315

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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