◆7月は「同和問題啓発強調月間」です
・福岡県では、毎年7月を「同和問題啓発強調月間」と定め、飯塚市も部落差別問題について理解を深める取り組みを実施しています。
・今、インターネット上では、被差別部落に対する偏見や根拠のないうわさによる差別情報が拡散されるなど悪質な部落差別が深刻です。
・その上、インターネットの特質上、誰もが間違った情報に簡単に触れてしまうので、私たち一人ひとりが正しい情報を知り、氾濫する情報に惑わされないことが大切ではないでしょうか。
・部落差別をはじめ、さまざまな偏見や差別に苦しんでいる方々がおられます。「差別」は人の尊厳を傷つける行為であり、学校や企業、地域社会からなくしていかなければなりません。
私たち一人ひとりが「差別を許さない心と行動力」を持ち、住みよい飯塚市をつくっていきましょう。
◆同和問題啓発強調月間講演会(DVD上映)のお知らせ
◇ネット社会における部落差別と人権 ~誰もが一人の人間として尊重される社会の実現をめざして~
※字幕あり
~多くの市民の皆様のご参加をお待ちしています~
◆人権相談事業
偏見や差別は許されません。困り事があれば相談を!
部落差別問題をはじめとするさまざまな人権問題に関する相談をお受けします。(相談無料・秘密厳守・出張可能)
◇人権相談員などによる「人権相談」・弁護士による「法律相談」
申込み:人権・同和政策課(【電話】0948-43-4764)
◇「人権相談」窓口
インターネットでも相談を受け付けています。
詳細はホームページからご覧いただけます。
問合せ:
みんなの人権110番【電話】0570-003-110
子どもの人権110番【電話】0120-007-110
女性の人権ホットライン【電話】0570-070-810
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