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令和6年度 予防接種のご案内

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福島県双葉町

■新型コロナワクチン予防接種
新型コロナワクチンの特例臨時接種(無料)は令和6年3月末で終了し、令和6年度からは任意接種(有料)となります。高齢者の定期接種として秋ごろ開始の予定ですが、詳細は決まり次第、町公ホームページ等でお知らせいたします。

■子どもの予防接種(定期・任意)
令和6年4月から、4種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた5種混合ワクチンが開始されました。
また、小児用肺炎球菌ワクチンはこれまでの13価から15価に変更になっています。詳細はかかりつけの小児科に確認をお願いします。
定期接種の対象年齢が過ぎてしまうと無料になりません。適切な時期に受けるようにしてください。

Q:小児用肺炎球菌ワクチンが15価に変更されたのはどうしてですか?
A:13血清型に加えて新たに2つの血清型が追加されて、より効果の高いものになっています。安全性や費用対効果の観点からも評価されたためです。13価で接種を開始していた場合は、残りの回数を15価に切り替えることができます。

Q:5種混合を受けたいときはどうすればよいですか?
A:これまで4種混合とヒブワクチンを同じ回数接種を済ませたお子さんは、原則5種混合ワクチンを接種することになります。それぞれの接種回数が異なる場合は、引き続き別に接種をすすめてください。接種前にかかりつけ医とよく相談しましょう。

▽子どもの任意予防接種の接種費用の助成

■女性の予防接種
子宮頸がんは、年頃の女性1万人に1人が命を落とすがんです。HPV感染を予防することで子宮頚がんになる確率を下げることができます。キャッチアップ接種対象の方は、公費による無料接種は令和6年度で終了となるため夏までに1回目の接種を済ませるようにしましょう。

※ワクチンを16歳までに接種した人は、ワクチンを接種しない人よりも、子宮頸がんの発症リスクを88%減少できるというデータがあります。
※17歳以上でも53%の減少

■成人の予防接種
▽風しんの助成事業と追加的対策
町では妊婦の方が風しんに感染するリスクを減らすために予防接種の助成制度があります。
また、風しんの追加的対策事業は令和6年度で終了です。対象の方でまだ検査を受けていない方には再度クーポン券を発送予定ですので、この機会に検査を受けてください。

■高齢者の定期予防接種
令和6年度から高齢者肺炎球菌ワクチンの接種対象者が変わります。対象者には個別にご案内を送付する予定です。接種の機会を逃した70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の方への特例措置については令和6年3月末で終了となりました。

■手続きのご案内
▽福島県内にお住いの方
事前にお渡ししている予診票を使用し、県内の医療機関で接種してください。

▽福島県外にお住まいの方
原発避難者特例法により、避難先で接種を受けることができますので、避難先自治体の担当部署へお問い合わせください。
町からの依頼書が必要な場合はご連絡ください。

問合せ:
・健康福祉課 健康づくり係【電話】0240-33-0131
・いわき支所【電話】0246-84-5200

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