◇環境防災課
3月24日、広野町消防本団と事務局により町内すべての消防屯所を巡回し、消防車両やポンプの整備状況、消防機械器具の点検、配置状況など、現地において確認しました。
4月1日付けで広野町交通教育専門員を3名委嘱し、4月8日の児童・生徒の登校日から、国道6号役場前交差点並びに折木大平交差点、老人福祉センター前横断歩道において、交通事故防止活動を実施しています。
4月6日から4月15日までの「春の全国交通安全運動」期間中、国道6号役場前交差点及び駅前交差点等において、双葉警察署及び富岡地区交通安全協会広野分会のご協力をいただきながら、朝の通勤・通学時間帯に特別職及び管理職による立哨活動、4月8日と4月15日には職員総出で横断幕やプラカードを掲げて交通立哨を実施し、歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。
4月14日、広野町総合グラウンドにおいて、令和6年広野町消防団・婦人消防隊春季検閲式を議長、副議長をはじめ議員の皆様ご臨席のもと挙行いたしました。消防団の厳格な規律や団結力を高め、町民の生命、財産を守ることを念頭に広野町消防団、広野町婦人消防隊、株式会社JERA(ジェラ)広野火力発電所自衛消防隊、総勢57名の参加のもと行いました。
4月19日、5月22日、広野町安心・安全ネットワーク会議立哨活動を国道6号役場前交差点等で実施し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。4月19日、広野町安心・安全ネットワーク会議を開催し、交通事故防止対策、ごみ出しルールの遵守等について会員企業に協力を求めました。
5月22日、広野町公民館において、8月25日に開催される第45回福島県消防操法大会の出場選手結団式を、議長をはじめ広野町消防団幹部ご臨席のもと執り行いました。本町消防団は、同大会において「小型ポンプ操法の部」に、双葉郡町村消防団を代表して出場いたします。各分団より選抜された選手は、本大会に向け長期間に及ぶ訓練に取り組んでおります。
5月24日、25日の2日間、狂犬病予防注射を福島県動物愛護センター相双支所の協力を得て、各地区集会所など、町内22会場で実施しました。
6月9日、南相馬市真野川河川敷を会場として福島県水防訓練が開催され、本町からも消防団本団及び各分団の代表合わせて22名が参加し、水防実施工法の訓練に臨みました。
◇産業振興課
4月1日、町内での犯罪抑止及び児童・生徒の登下校時における交通事故防止のため、広野町警戒パトロール隊出動式を実施いたしました。子供たちや高齢者の安心・安全を確保し、地域住民により身近なパトロールを実施するため、町が任命した町民の隊員による町内全域のパトロール業務を午前7時から午前8時、午後3時から午後8時の時間帯で実施しています。
5月22日、広野小学校6年生全員参加により、ふる里広野町の自然を愛し、育てるために協力して社会に奉仕することを目的とした「広野町緑の少年団」の結団式を行いました。団員全員に、帽子とスカーフ、緑のハンドブックを配布し、団員代表の児童から入団宣言がなされました。今年度の活動としては、広野駅東側にある沼津の杜公園での「河津桜植樹」や「ふくしま植樹祭」などへの活動に参加していきます。
5月23日、「広野町魅力発信シンボルマーク」のお披露目式を行いました。この取組は、職員の創意工夫による提案を奨励し、事務改善の推進と町民サービスの向上を図ることを目的とした「広野町職員提案制度」の取組の成果として完成したもので、町の魅力資源である自然・歴史及び文化を広くPRし、観光交流の促進、情報発信・魅力創出に取り組んで行きます。
本年度における町内の水稲作付面積については、主食用米が115ヘクタール、備蓄米が31ヘクタール、飼料用米が37ヘクタール、合計約183へクタールになると見込んでおり、今後、作付された水田の現地確認により集計作業を行っていきます。
◇建設課
町道北釜・大谷地原線道路改良舗装工事につきましては、令和5年度において約139m区間が完了し、本年度において5月30日に工事請負契約を締結し約160m区間を施工いたします。現在工事着手の準備を進め、併せて工事施工中における通行止めの交通規制について双葉警察署との協議を進めています。施工箇所が埋蔵文化財の包蔵地であることから発掘調査も並行して実施します。
6月2日、浅見川、折木川、北迫川流域全体の良好な河川環境の保全と再生を積極的に推進するとともに、河川愛護意識の醸成を図ることを目的に、広野町クリーンアップ作戦を実施しました。当日は、約600名の町民、各種団体、企業の方々が参加し、町内の河川美化活動に務めました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>