おうちでならいざっぷ

7／22

『ぐっすり眠って、健やかな毎日を。』

9月3日は「秋の睡眠の日」です。皆さんご存知でしたか?
睡眠は、私たちの心身のリフレッシュに欠かせないものです。質の高い睡眠をとることが、心身の健康の維持に繋がります。
今回は、「睡眠と私たちの健康」がテーマです。季節の変わり目に乱れやすいと言われている睡眠の質を保つためのコツをご紹介します。

◆季節の変わり目に睡眠が乱れるのはなぜ?
「春眠暁を覚えず」ということわざがあるように、季節によって私たちの睡眠リズムは変化します。特に、気温や日照時間が大きく変わる時期には、睡眠の質が低下し、身体の不調を引き起こしてしまうこともあります。
どうして、季節の変わり目に睡眠が乱れるのでしょうか。

◆快適な睡眠を取り戻すためのヒント
季節の変わり目は、睡眠に影響を与えやすい時期です。しかし、適切な対策をとることで、快適な睡眠を取り戻すことができます。
睡眠の質を保ち、快適な睡眠を取り戻すためのヒントをご紹介します。

今日から取り組めそうなことはありましたか。無理なく取り組めそうなことから始めてみてください。

◆昼寝の時間は30分を超えないように!
昼寝は身体や脳の疲労をとるための効果的な習慣です。しかし、昼寝の時間が長過ぎると生活習慣病のリスクが高まる危険性もあります。
昼寝を1日に30分以上とっている人は、そうではない人に比べて、BMIや血圧、血糖値が高い割合が高く、メタボに該当する人が多い傾向があります。その一方で、15～20分程度の短い睡眠をとっている人は、まったく昼寝をとらない人に比べて、血圧が低い傾向があると言われています。
何気ないことかもしれませんが、昼寝の習慣を見直してみてはいかがですか。

睡眠は、健康長寿の秘訣です。質の高い睡眠を心掛けて、毎日を元気に過ごしましょう!
睡眠の悩みを抱えている方は、一人で悩まずに、かかりつけ医やかかりつけ薬剤師に相談しましょう。