子ども期は、心と体の基礎作りの大切な時期です。自分を信じる気持ちや思いやり、体力・運動能力を育てるには、人や物に直接関わることが欠かせません。親も子どももメディア漬けになっていませんか?
公益社団法人日本小児科医会は次のとおり提言しています。
■小児科医会からの提言「スマホに子守りをさせないで」
(1)2歳までのテレビ、DVDの視聴は控えましょう。
(2)授乳中、食事中のテレビ、DVDの視聴はやめましょう。
(3)全てのメディアへ接触する時間を一日2時間までにしましょう。
(4)子ども部屋にはテレビ、DVDプレーヤー、パソコンを置かないようにしましょう。
(5)保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。
※ここでのメディアとは、テレビ、DVD、電子ゲーム、携帯、スマートフォン、タブレット端末などの電子映像メディア機器を指します。
◇ポイント
・授乳中は、ゆったりとした気分で赤ちゃんの目を見て話しかけましょう。
・散歩や外遊びなど、親子で一緒に過ごす時間をつくりましょう。
・親も子どももメディアへの接触時間をコントロールしましょう。
問い合わせ先:保健センター
【電話】35-4477
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