ふるさとを想う

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■地方から全国へMrs.of　the　year　秋田県大会のお誘い
佐藤倫子(中村出身)
父の転勤の関係で小学6年から中学3年まで五城目町で過ごしました。高校から親元を離れ、現在は神奈川県横浜市のメディカルフィットネスで、柔道整復師の資格を生かした仕事をしております。私は四季を感じることができる五城目町が大好きです。帰省の度に五城目の空気と環境に癒されています。
2年前、些細なきっかけからMrs.of the yearというコンテストにチャレンジしました。このコンテストは、20歳以上の婚姻歴のある女性、25歳以上の婚姻歴のない女性を対象としたミセスコンテストで、「愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう」という理念のもと開催される、人生にストーリーを持つ人々の生き方の祭典です。年齢制限も身長制限もなく、過去には99歳の女性が大会にエントリーされ話題になりました。大会運営の方から声をかけていただき、大会の理念やコンセプトが私に合うと感じたと話してくださったことから詳細を知ることになりました。
エントリーのきっかけや大会で得たもれで、自分の仕事を知ってもらうためであったり、私のように「私って何だろう?」と自身を見つめ知る機会を得るためだったりと、参加の動機も様々です。
そしてこの度、初めての秋田県大会が9月8日(日)に開催されることになりした。この大会は、秋田の魅力やそこに住む女性のすばらしさをもっと知ってほしいという想いから私自身、コンテストを主催するということにチャレンジしています。Mrs.of the yearは、勇気を持って一歩踏み出し行動することこそ美しいと、行動する事の大切さを伝えています。「自分をもっと知りたい」「何か新しいことにチャレンジしたい」という方はぜひエントリーしてほしいと思います。
5月5日(日)にイベントを企画しています。朝市の出店と、午後3時から午後5時には、五城館の和室にて姿勢改善の体操教室とコンテストのPRを行います。体操やお茶会を通じて、少しでも町の皆さんと交流できたら嬉しいなと思っております。秋田県人の魅力を感じ誇りに思うからこそ、もっと秋田を世の中に広めたいと思っています。ぜひお立ち寄りください。自身がこれまで出場してきた大会で得た経験から、今回の大会の開催を通して秋田の女性の魅力をさらに引き出し、たくさんの方に伝えていきたいと思います。