「誰一人取り残されない」持続可能な社会の実現に向けた世界共通の目標「SDGs」。
「今」も「未来」も幸せに暮らし続けるために、今を生きる私たちは何ができるのか。
一人一人が〝自分のこと〟として考え、身近なことから行動していくことが大切です。
◆SDGsに取り組んでいる企業への訪問
企業がSDGsに取り組む意義や実際の取り組みを学ぶため、秋田県SDGsパートナーであるヤマト運輸株式会社秋田主管支店秋田大曲営業所と大仙市SDGs取組宣言企業であるエイブリック株式会社秋田事業所に協力いただき、訪問学習を行いました。
レポーターの3人は、担当の方から具体的な取り組みなどを説明いただいた後、施設内を見学。積極的に質問しながら熱心に説明を聴きました。積極的に取り組む地元企業の現場を見聞きし、SDGsの達成に向けた企業の役割や取り組みについて理解を深める貴重な機会となりました。
◆中学生サミットでの発表
調査・学習を通じて、興味・関心を持った目標を持ち寄り、共通のテーマに設定した「地球温暖化」について現状や課題を調査し、課題解決のためのアイデアをレポートにまとめて発表しました。
発表の最後には、参加者に対し「『今』と『未来』のために今を生きる私たちは何ができるのか、SDGsの達成に向け、みんなで考え、協力して行動していこう」と呼び掛けました。
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