令和6年度の新規・拡充事業

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もっと!暮らしやすい新たな榛東村をつくっていくために、『第6次榛東村総合計画』とひもづけた次の重点事項を優先的に取り組みます!
今年度は、もっと暮らしやすい榛東村へ一歩踏み出すための事業に取り組み、誰もが安心して住み続けられる魅力ある村づくりを目指します!

■「すべての人にやさしい村づくり」を目指し　未来に向けて取り組む
凡例：(新)新規事業、(継)継続事業、(拡)既存事業を拡充する事業

◆教育文化
○人と文化を育むむらづくり
(新)：学校給食費無償化
小学生と中学生の給食費を完全無償化

(新)：食物アレルギーなど対応
アレルギーなどを理由に学校給食を利用できない家庭を支援

(継)：防災中枢機能施設整備
老朽化した公民館と給食センターを生涯学習・災害対応の拠点として新たに整備

(新)：ICT支援業務
村独自でICT支援員を配置し、授業を手厚くサポート

(継)：幼稚園のあり方検討
有識者を交えたあり方検討委員会を開催し、村立幼稚園のあり方を検討

(新)：耳飾り館オリジナルグッズ作製
耳飾り館特製グッズを作製し販売

◆福祉子育て
○健やかで生き生きとしたむらづくり
(新)：高齢者補聴器購入費助成
聴力低下の高齢者を対象に補聴器購入費を補助

(新)：保育料の無償化
保護者の負担軽減のため保育料を年齢・所得にかかわらず完全無償化

(新)：認知症診断費用助成
早期受診・早期支援につなげるため、認知症診断にかかる経費を助成

(拡)：学童保育所の開設
待機児童ゼロを維持するため南部第4学童保育所を新設

(新)：ハイリスク妊婦などへのタクシー券配布
ハイリスク妊婦などへ福祉タクシー券を配布することで出産前後を支援

(新)：特別児童手当の支給
国の制度改正に伴い、高校生世代へ先行給付

◆農業商工
○豊かで活力あるむらづくり
(新)：地域おこし協力隊
農業振興や地域おこし支援のため、地域おこし協力隊の受入れを準備する

(拡)：榛東村ガイドブックの刷新
観光情報や地場産品などをPRするため、ガイドブックを刷新する

(新)：創造の森キャンプ場のオンライン予約
キャンプ場をオンライン予約可能として利用者の利便性を図る

(新)：経営発展支援事業費補助金
認定新規就農者に対し、機械などの導入にかかる経費の負担軽減を図る

(新)：榛東村マスコットキャラクター「しんとうちゃん」の公式Instagramアカウント「しんとうちゃんねる」開設
しんとうちゃんのPRや観光情報、榛東村の魅力発信を行う

◆暮らし
○快適ですみよいむらづくり
(新)：デマンドタクシーなどの試行
人生100年時代に備え、住民の日常生活を支えるためデマンドタクシーなどの試行により、今後の公共交通について検討する

(新)：高校生等通学支援事業
路線バスの通学定期券を購入し通学する学生の保護者の経済的負担の軽減および路線バスの利用促進を図る

(新)：手話通訳者派遣
手話通訳を行い、講演会などを誰もが参加しやすいインクルーシブな行事とする

(拡)：枝葉粉砕機購入の補助
枝葉を粉砕機でチップ化し、堆肥の原材料などに活用することでゴミの減量化を図る

(新)：6号計画道路橋梁設計と上野幹線舗装調査
橋梁設計および舗装調査により道路網の整備・充実を図る

◆行政DX
○自主自立のむらづくり
(新)：公式LINEの導入
LINEを活用した情報発信の強化とデジタル化により住民の利便性向上を図る

(新)：電子申請システムの導入
地域社会の利便性向上のため、DX推進のひとつとして、行政手続きに電子申請を導入

(新)：庁内ネットワークの見直し
業務環境改善により事務の効率化を図る

(新)：図書ネットワーク化
オンラインで蔵書の有無や貸出状況の確認ができるよう整備を行い、限られた蔵書を最大限活用し、読書に親しむ環境をつくる

(拡)：ふるさと納税の強化
ふるさと納税の返礼品の拡充や企業版ふるさと納税の周知により、村の財源確保に努めるとともに、村のPRにつなげる

◆環境消防防災
○自然と安全・安心を守るむらづくり
(新)：電気自動車購入
ゼロカーボン・災害対応のため公用車の更新時に電気自動車と充電設備を整備する

(新)：プラスチック類収集運搬
プラスチックの分別により、効率的な分別・回収・リサイクルを進めてカーボンニュートラル社会を目指す

(新)：避難所などへのWi-Fi設置工事
指定避難所および災害対策本部にWi-Fiを整備し、避難所の環境改善を図る

(新)：消防団詰所のトイレ改修
第3分団のトイレ洋式化により消防団員の環境改善・なり手不足対策を図る

(新)：防災訓練の実施
職員向け災害対策座学・実地訓練を実施し、災害への対応力強化を図る