[特集]華がある!花のまち小美玉(1)

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■実は花のまち　おみたま花いっぱいマップ
花・木の農場が多い小美玉市。市認定農業者協議会花・木部会の会員だけで20軒以上の農場があり、会員以外も含めると50軒といわれます。生花店や花畑などの身近な花スポットとともに、一部を地図でご紹介します。(地図は本紙をご参照ください)

○ヒマワリの花畑《夏》
(株)美野里牧場

○県道144号沿いの花壇
かみよし花道クラブ

○希望ヶ丘公園周辺のコスモス《秋》と菜の花《春》
竹原地区コミュニティ
(一財)小美玉農業公社

○竹原神社の紫陽花《初夏》
竹原アジサイまつり実行委員会

○紫陽花《初夏》・季節の花
やすらぎの里小川

○つくば霞ケ浦りんりんロード沿いのコスモス《秋》と菜の花《春》
大井戸平山美化の会
霞ケ浦湖岸花の香る里づくりの会

○県道8号沿いの花壇
与沢区

桜の見どころマップはこちら：広報おみたま2024年3月号(二次元コードは本紙をご参照ください)

◆実は花のまち小美玉
皆さんは、どんなときにお花を買いますか?記念日に贈る、部屋に飾る、仏壇に供えるなど、共通するのは「大切な人」を喜ばせたいという想いではないでしょうか。何気なく買う花にも、私たちのもとに届くまでの物語があります。誰かの喜ぶ顔を想像して汗を流す「花のプロ」や花を楽しむ人の姿を通して、「実は花のまち小美玉」の知られざる魅力をご紹介します。

◆花き産出額県内5位
市内の花き生産者は50軒で、花き産出額は県内5位(※1)。小川地区や美野里地区を中心に花き栽培をする温室が多く点在しています。市内で生産された切花、鉢花、樹木など幅広い種類の花・木は、主に組合を通して市場に出荷され、日本各地へ流通しています。
※1：農林水産省令和4年市町村別農業産出額(推計)、2020年農林業センサス

◆住民が守る花の景観
春の菜の花、初夏の紫陽花、秋のコスモスなど、市内には花の見どころがたくさん。地域にある花畑や花壇の多くは、行政区やコミュニティなどの住民の手によって守られています。沿道の可憐な花々が道行く人々に癒しとうるおいを与え、まちの美しい景観づくりに貢献しています。