私たちが普段捨てているごみの中には、資源として再使用、再生利用できるものがたくさんあります。正しいごみの分別に取り組み、ごみの減量化と再資源化につなげましょう。
■資源ごみ1 かん・びん・ペットボトル
▽出し方
ふたやキャップを外して、中を洗ってから、45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入れて出してください。
※かん、びん、ペットボトルを一緒に入れてかまいません
▽間違えやすいもの
・コルク栓
・プラスチックのキャップ
・サラダ油やマヨネーズの容器
→燃やすごみ
・金属のキャップ
・缶詰のふた
・ミルク缶
・菓子缶などの大型缶
→金属製品(資源ごみ4)
■資源ごみ2 発泡スチロール製品
▽出し方
45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入れて出してください。汚れがあるものは洗ってから出してください。
発泡スチロールは細かく割ったりせずに出してください。袋に入らない大きさのものは、段ボールのようにひもでくくって出してください。
▽間違えやすいもの
・果物等のネット
・小さな緩衝材
・細かく割れた発泡スチロール
→燃やすごみ
発泡スチロール製品はこのようなマークが目印!手で押してふわふわしているものです。
マークについては本紙またはPDF版をご覧ください。
■資源ごみ3 古紙類・古布類
▽出し方
古紙類は種類ごとにひもで縛るか、45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入れて、出してください。古布類は一度洗い、45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入れて出してください。
▽間違えやすいもの
・防水加工がされている紙(例…紙コップ)
・感熱紙
・汚れのひどいもの
→燃やすごみ
※雨天の場合は次の収集日に出してください
■資源ごみ4 金属製品・小型家電製品
▽出し方
45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入れて出してください。
▽間違えやすいもの
・45Lまでの透明袋(中の見える袋)に入らない金属製品
※傘を除く
→粗大ごみ
・包丁や釘など
→紙に包んで「品名」を書いて出す
・電池・バッテリー
→有害ごみ
・スプレー缶
→中身を使い切り穴を開けて出す
■分別された資源ごみは生まれ変わります
本紙またはPDF版P8で分別された資源ごみは、福江リサイクルセンターで中間処理をしたあと、リサイクル事業者に売却し、最終的に新たな製品として生まれ変わります。
▽令和5年度 資源ごみ売渡し実績
ごみの処理には、施設の維持費用など、多額の費用がかかります。しかし、しっかりと分別を行うことはごみの減量化や資源ごみの売却金額の増加につながるため、環境に良いだけでなく、市の財政の健全化にもつながります。
得られた収益はリサイクル推進に役立てています!
■分別に迷ったら…LINEが便利!
五島市公式LINEには、ごみの分別方法を教えてくれる機能があります。簡単に使えるのでぜひご利用ください。
▽LINEのごみ分別利用方法
1:トーク画面のメニューから「ごみ」を選択します。
2:「検索を開始する」をタップします。
3:調べたい品目を入力し、送信します。
五島市公式LINEは、本紙またはPDF版に記載の二次元コードから友だち追加をすることで利用できます。
問合せ:生活環境課環境班
【電話】72-6116
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