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自治体の皆さまへ

ほけんとふくし(2)

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長崎県西海市

■9月24日~30日は「結核予防週間」です〈予防が大切!〉
1.結核は昔の病気ではありません
長崎県では、令和4年に137名の方が新たに結核と診断されました。県内の結核患者は高齢者が多い状況です。
2.結核はどんな病気ですか?
結核菌によって、主に肺に炎症を起こす病気です。結核患者の咳などから、周りの人が感染するおそれがあります。もし結核と診断されても6~9か月毎日薬を飲めば治ります。
3.「過去」の感染で「今」発病することがあります
結核菌に感染しても、健康で体力があれば結核菌の増殖が抑えられ発病しません。病気や加齢等による免疫力の低下によって、感染後体内で休止していた結核菌が活動をはじめ、発病することがあります。
4.定期健康診断、早めの受診を!
(1)咳が2週間以上続く・痰が出る・体がだるい・微熱などの症状が長引くときは医療機関を受診しましょう。高齢者の場合「なんとなく元気がない」「食欲がない」等はっきりとした症状が現れない場合もあります
(2)年に一回は健康診断(胸部エックス線検査)を受けましょう
(3)乳幼児は、結核に感染すると重症になりやすいので、予防のためにBCG接種を受けましょう

問合せ:健康ほけん課
【電話】37-0067

■9月10日~16日は「自殺予防週間」です〈抱え込まないで〉
令和5年の1年間で、全国では約2万人の方が自殺で命をなくされています。そして、西海市でも自殺で命をなくされる方がいます。
自殺の動機は「健康問題」や「経済・生活問題」、「家庭問題」など様々です。
▽こころのSOSサインに気づく
早めにこころのサインに気づいて、適切に休むことがこころと体の健康には大切です。
~こころのサイン~
・不安や緊張が高まる
・イライラ、落ち着かない
・気分が落ち込んでやる気がなくなる
~体のサイン~
・肩こり、頭痛、腹痛
・眠れない、夜中や朝早く目が覚める
・食欲がなくなったり、逆に食べ過ぎてしまう
・めまいや耳鳴りがする
▽自殺のサインに気づいたら
〇傾聴
本人の気持ちを尊重し、真剣に耳を傾け、相手の感情を否定しないようにしましょう。
〇つなぐ
相談窓口に確実につながるよう、紹介にあたっては相談者に丁寧な情報提供をしましょう。
〇見守り
専門家に相談した後でも、話を聞いたり、一緒に考えたいと思っていることを伝えましょう。
▽相談窓口
つらいときや悩みを抱えたときはどうしてよいのか分からなくなることがあります。そのようなときは、友人や家族などの身近な人に話してみることも大切です。また公的な相談窓口や医療機関を利用しましょう。
・長崎いのちの電話
【電話】095-842-4343
・西彼保健所
【電話】095-856-5159
※その他の相談窓口については西海市ウェブサイトをご覧ください

問合せ:健康ほけん課
【電話】37-0067

■福祉医療費受給者証の更新は9月末までに〈手続きをお忘れなく〉
障がい者福祉医療費受給者証の有効期限は9月30日です。更新手続きがお済みでない方は、最寄りの窓口で手続きを行ってください。なお、9月末までに更新の手続きがされない場合は受給資格を喪失しますのでご注意ください。
【更新の手続き】
該当者には提出書類一式を7月26日付で郵送しています。福祉課、市民課、総合支所のいずれかにご提出ください(郵送可)。
資格の更新にあたっては、所得状況の確認が必要です。税の申告等がお済みでない方は申告を行ってください。新たに受給者証の交付を受ける方、または更新手続きをされなかったために受給資格を喪失した方等の申請は随時受け付けています。詳しくは、福祉課へお問い合わせください。

問合せ:福祉課
【電話】37-0069

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