◆あなたの睡眠は、健康的?~睡眠は、短すぎも、長すぎもNG~
厚生労働省が、健康づくりのための睡眠ガイドを公表しました。このなかでは、睡眠時間が極端に短いと、「肥満」「高血圧」「糖尿病」「心疾患」「脳血管疾患」「認知症」「うつ病」などの発症リスクが高まったり、高齢世代においては、長時間の睡眠(9時間以上)がアルツハイマー病の発症リスクを増加させたりすることが記されています。睡眠の適正時間は、個人によって異なりますが、成人の場合は6~8時間が目安となっています。
◆良い睡眠~睡眠休養感も大切~
睡眠には1日の活動で蓄積した疲労やストレスから回復させる重要な役割があるため、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)を向上させることも重要です。このために睡眠ガイドでは、「日中にできるだけ日光を浴びると、体内時計が調節されて入眠しやすくなる」、「寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、できるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながる。」としています。よく眠れないとお悩みでしたら、これらの事を改善してみませんか?
・健康づくりのための睡眠ガイドはこちらから
※詳しくは、本紙10ページをご覧ください。
問合せ:民生課 健康支援係
【電話】0269-87-3020(直通)
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