健幸だより

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広報さかえ3月号保健だよりでは「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を基に、あなたの睡眠の時間と質が望ましくないと、生活習慣病や認知症などにかかりやすくなることをお伝えしました。睡眠ガイドでは、適度な運動習慣を身につけることは、良質な睡眠の確保に役⽴つとされています。同じ時間眠るのであれば、誰もがよりよい睡眠をしたいと思うもの…。昨年、睡眠と運動習慣について行った健康づくり講座の内容を特別にご紹介しますね。

■親子セルフケア講座
一大ブームを起こした人気マンガの中で「○○の呼吸」といって、誰もが必ずしている「呼吸」によって体が強くなっていく様子が書かれています。
令和5年12月に行った講座では、飯山市にあるN-Fit整骨院の西澤さんを講師に、スポーツ選手がトレーニングと合わせて大切にしているのが、体をケアすることで、適度な運動習慣やセルフケアがより良い睡眠につながると学びました。

◇ポイント
・お腹を膨らませる呼吸(腹式呼吸)をするとリラックスすることが出来る
・背筋が伸びた正しい姿勢は、体がリラックス出来る
・誰もが必ず呼吸をしている!意識すれば体幹トレーニングにもなる

4月は新たな環境、人との関わりなどで何かと緊張しがちですよね。普段の生活の中で3つのポイントを意識して、より良く眠って、すっきり目覚めましょう

■健幸活動報告
村内では栄村ACEプロジェクトをはじめ、様々な健康増進のための活動が行われています。今回は保健推進員さんの2月の活動についてご紹介します。「自分たちの健康は自分たちでつくり守りましょう」が保健推進委員さんのスローガンとなっています。去る2月28日には、減塩をテーマに体験型の講座を開催しました。参加いただいた方からは、「参加することを迷ったが、良い話を聞けてよかった」「皆と楽しく学べました」と感想をいただいています 。