■最期まで面倒を見る[終生飼養]
飼い主は、ペットが命を終えるまで適切な世話をする責任があります。ペットも人間同様、病気にかかったり、高齢になれば介護が必要になったりします。病気や介護について考えておき、けがや病気の際には必ず動物病院で適切な治療を受けさせましょう。
■周りへの配慮を忘れずに
「周りの人に迷惑をかけずに飼う」ことが大前提です。糞尿の始末や散歩中のマナーなどに気を付けましょう。
■ペットに合った環境を作る
ペットは種類によってさまざまな習性を持ち、同じ種類でも性格や環境の好みには個体差があります。
飼い主は、ペットが快適で安全に生活できる環境を提供できるよう、習性や性格を理解し、動物について知識を深めましょう。
■管理できる数だけ飼う
適切に管理できる頭数を飼いましょう。適切な管理ができない数にまで増えると生活環境の悪化や周囲への悪臭被害などが出てしまいます。繁殖を目的としないのであれば、不妊手術を実施するなど、対策をしましょう。
■万が一の場合に備える
「ペットの面倒は最期まで見る」ことが飼い主の責任ではありますが、飼い主の入院や引っ越し、死亡など、飼えない状況になる可能性もあります。
飼い主は何かあったときに備え、自身に代わって世話を引き継いでくれる人を前もって探しておきましょう。
問合せ:環境政策課
【電話】0558-76-8002
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