誰もが自分らしくいきいきと

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■みんなで拓く人権文化244　拉致問題の早期解決は国民的課題です～風化させず、拉致被害者の帰国実現へ!～
毎年12月10日から16日までの1週間は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。拉致問題の早期解決に向けて、全国各地でこの問題についての関心と認識を深めていく広報活動、イベントなどが実施されます。
北朝鮮による拉致問題の早期解決は、日本の主権および国民の生命と安全に関わる国民すべての重要な課題といえます。
救出を待つ家族の高齢化が進むなか、46年前に行方不明になった米子市和田町在住の松本京子さんをはじめ、拉致被害者の一日も早い帰国が実現できるよう拉致問題を風化させないための取り組みが重要です。

◇本市では、『めぐみ』(アニメ作品)や『拉致』(ドキュメンタリー作品)といった拉致問題に対する理解を深めるのに役立つDVD作品を所有しています。個人への貸出しやDVDを活用した少人数での出前講座も行っています。

■境港ふれあい・ほっとミーティング[人権学習地区巡回講座]
一人ひとりを大切にする人権尊重の視点から、「ケアラー(ヤングケアラー)と人権～子どもが子どもでいられるまちをめざして～」について、DVD作品「夕焼け～空も見上げず、歩いていた～」の視聴を通して考えてみましょう。どうぞお気軽にご参加ください。
参加費：無料
※会場ごとに定員を設けています。
※事前申し込みが必要です。会場となる公民館にお申し込みください。(満席でなければ当日参加可)