■中種子町小規模6校交流学習
11月28日に、第2回中種子町交流学習が増田小学校であり、町内の小規模6校の5年生24人と、6年生25人が参加しました。
交流会は、普段は複式学級で学ぶ児童たちが、大人数での学習や集団活動を通して、他校と交流を深め、中学校への進学に、期待感をもたせることを目的に行われています。
児童は、いつもと違う環境に最初は戸惑っている様子でしたが、授業を通して一緒に過ごす中で、次第に緊張もほぐれ、笑顔を見せるようになりました。
5年生は音楽の授業で、合唱や楽器の演奏で心を通わせました。6年生は国語の授業で俳句の作り方を習い、タブレットで季語やイラストを調べるなどして、独自の句を完成させ、互いに送り合うなどして学びと交流を深めました。
また、体育の授業では、バスケットボールや長縄跳びなどを行い、他校の児童たちと協力して大人数での授業を楽しんでいました。
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