まちの話題(2)

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■大きくなって帰ってきてね　ウミガメ放流(納官小・岩岡小)
納官小と岩岡小の2校が、ウミガメの卵を採卵し、9月上旬にふ化したウミガメを、長浜海岸(原之里と屋久津)で、それぞれ放流しました。
この放流は、町の許可を得て卵を採卵し、2校が大切に保護・観察を行い、ふ化したウミガメを放流しています。
子どもたちは、夕暮れの波打ち際で、ウミガメをそっと手放し、大海を目指す小さな姿に「がんばれ」「大きくなって帰ってきてね」と声援を送りました。

■中種子町暮らしの便利帳　町の行政手続きなど生活に役立つ情報紙
8月末に町と株式会社サイネックスとで官民協働事業として「中種子町暮らしの便利帳」を発行しました。
この便利帳は、住民サービス向上の手段として、町の行政手続きをはじめとした、生活に役立つ幅広い分野の情報を掲載し、9月上旬の集落長発送で配布を行いました。
また、この便利帳はデジタル版も作成します。こちらについては準備が整い次第、ホームページに公開します。

■熊毛地区ホルスタイン共進会　ジュニアチャンピオンに「コランサ　ハウル　サマンサ号」
9月6日に、種子島中央家畜市場で熊毛地区ホルスタイン共進会があり、熊毛管内から集まった21頭の乳用牛の改良成果の審査が行われました。
審査の結果、山口徹さんの出品牛「コランサ　ハウル　サマンサ号」が、乳用牛第1部で第1席を受賞し、熊毛地区のジュニアチャンピオンに輝きました。また日髙知範さんの出品牛「フアイブ　フオワード　ジヤール号」が乳用牛第7部で第1席を受賞し、本町から2頭が、10月2日に姶良中央家畜市場で開催される、県ホルスタイン共進会に出場します。

■熊毛地区畜産共進会　グランドチャンピオンに(株)牛翔「ゆきひで号」
9月4日に、種子島中央家畜市場で熊毛地区畜産共進会があり、熊毛管内から集まった32頭の和牛の改良成果の審査が行われました。
審査の結果、(株)牛翔の和牛「ゆきひで号」が第1部で第1席を受賞し、グランドチャンピオンに輝きました。また、(株)中﨑の和牛「まなふく号」が第1部で第2席、同社の和牛「かなめ号」が第2部で第2席を受賞し、本町から3頭が、9月28日に姶良中央家畜市場で開催される県畜産共進会に出場します。

■新米に舌鼓　岩岡小学校・新米交流給食会
9月4日に、岩岡小学校で、新米交流給食会が行われました。
この交流給食は、毎年、町内の小中学校の持ち回りで実施しており、地元の新米を使った給食を、生産者と一緒に食べることで、食事に携わる方への感謝の気持ちを育むものです。
生産者の川下日道さんから提供された新米を使った給食が配膳され、児童は新米を頬張ると「甘くておいしい」と舌鼓を打ちました。

■NYSソフトテニス教室　ミズノ　正岡一志さんが指導
中種子よいらーいきスポーツクラブ主催のソフトテニス教室があり、8月20日から21日の2日間で、のべ96人が参加しました。
講師に、東京国体で優勝経験を持つ正岡一志さん(ミズノ所属)を招き、小学生から最高齢77歳までのテニスプレイヤーが技術を学びました。
会場となった町営テニスコートで、参加者は指導を受けながら、さわやかな汗を流していました。

■種子島子牛せり市
種子島子牛せり市が、8月22日・23日に種子島家畜市場であり、平均落札額は42万1千円となりました。

単位：円(税抜き価格、速報値)