■野焼きは法律で禁止されています。STOP!野焼き
家庭ごみなどを野焼き(野外焼却)することは、法律により一部の例外を除いて「禁止」されています。
野焼きは、煙や悪臭により近隣の生活環境に悪影響を及ぼすほか、ダイオキシン類の発生源となり、環境汚染の原因にもなります。
また、火災を引き起こす危険性もありますので、ごみは決められた方法で適正に処理しましょう。
野焼きでは、焼却温度が200~300℃にしかならないため、燃やすものによって、煙には様々な有害物質が含まれます。
・塩化水素
・ダイオキシン類
・PM2.5
▽野焼きの具体例は?
野焼きに該当するのは、地面で直接焼却する場合だけではありません。
ドラム缶やブロック囲い、素掘りの穴など、処理基準に適合しない方法による焼却はすべて野焼きとみなされます。
▽野焼きに罰則はあるの?
野焼きは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の違反にあたり5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金のいずれか、または両方が科せられます。
▽例外的に認められる場合は?
災害の応急対策や復旧、地域の行事、暖をとるためのたき火などの軽微な焼却など
詳しくは、町ホームページでご覧いただけます。
問合せ:廃棄物対策係
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