■8月26日は「火山防災の日」です
2023年6月に「活動火山対策特別措置法」が一部改正され、国民の間に広く活動火山対策についての関心と理解を深めるため、8月26日を「火山防災の日」とすることが定められました。8月26日は、明治44年(1911年)に日本で最初の火山観測所が浅間山に設置され観測が始まった日です。
噴火災害から身を守るためには、気象庁が発表する火山防災情報に基づき、噴火警戒レベルに応じた行動をとることが重要です。口永良部島では、古岳火口付近を震源とする火山性地震が多い状態で経過するなど、噴火警戒レベル3(入山規制)が継続しています。8月26日の「火山防災の日」をひとつのきっかけに、改めて火山への理解を深め、噴火に備えてください。また、最新の活動状況は、気象庁ホームページでご覧になるか、下記へお問い合わせください。
(2023年6月20日時点)
火山防災の日特設サイト【URL】https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/kazanbosai/index.html
問合せ:
福岡管区気象台【電話】092-725-3606(24時間)
火山防災連絡事務所【電話】49-4531(平日8:30~17:15)
HP検索:気象庁 口永良部島
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