■おすすめ本紹介
▽中央図書館~今月のイチ押し!!~
「生活はクラシック音楽でできている」
渋谷ゆう子/著 笠間書院/刊
映画のあのシーンの曲、家電が発するお知らせ音など、私たちの日常に溢れているクラシック音楽。タイトルは知らずとも聴いたことがある名曲の数々を紹介した一冊。音楽をもっと深く味わえます。
▽中央図書館
「どんなくるまにのるでしょう?」
鈴木まもる/作 小峰書店/刊
子どもたちが、暮らしの中で出あうさまざまな働く車と、働く人たちをクイズ形式で、楽しく紹介。「どんな車に乗って、どんなことをしたい?」家族の会話が広がります。
▽ふきあげ図書館
「丸わかり実家じまい」
永野彰一/著 みらいパブリッシング/刊
実家を更地にすると固定資産税が増える?共有名義で相続してはいけない理由は?など、投資家の視点から実家じまいのノウハウを伝授。
▽ひよし図書館
「軽めし」
山口祐加/著 ダイヤモンド社/刊
パックで作るお刺身定食、しらたきのビーフン炒め風、あっという間のサンラータン…。分量・調理の負担・体の負担が軽いご飯を「軽めし」と名づけ、最小限の手数で最大限のおいしさを導き出すレシピを紹介する。
▽東市来図書館
「徳川家康の勉強法」
加来耕三/著 プレジデント社/刊
困難な境遇で育った徳川家康は、何事も自分で考え、時に失敗や敵対する相手からも学びを得て成長していった。彼の「学び」=「真似び」から得たものとは。
▽市長おすすめ
「時代を超える!スラムダンク論語」
著者:遠藤段 出版社:総合法令出版
昨年、映画も話題になった大人気バスケットボール漫画をモチーフに、論語を語る一冊。古代中国の知の集積に触れられる論語ですが、読もうというきっかけはなかなか無いものです。スラムダンクが大好きな人であれば、一つ一つの名場面を思い出しながら、楽しく論語に触れられる仕組みになっています。
■イベント情報
◎イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。
■開館情報
■サキガケ日置市(移)民岡田香織さんおすすめ本
「窓ぎわのトットちゃん」
黒柳徹子/著 講談社/刊
「みずみずしい感性で奔放に動き回るトットちゃんと、彼女を取り巻く友人や大人たちの強さ、暮らしに迫る戦争の無慈悲さが、飾らない筆致で描かれています。
折に触れて読み返し、元気を貰っている一冊です。」
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