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シリーズ まちを行く 度会町の地域資源

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三重県度会町

町の自然や歴史、文化、慣習など、私たちの身の回りにある地域の宝を紹介していきます。

■第41回「度会」の由来
地名の由来を調べると興味深いものが多く、その地域の成り立ち・特徴・文化を見ることができる貴重な地域資源・史料となっています。
町名である度会の地名の由来は古く、奈良時代初期の古文書『伊勢国風土記』逸文の中に地名の由来が見えます。神武天皇の命を受けた天日別命(あめのひわけのみこと)が伊勢に来られたとき、国津神の娘と縁を結び、「素晴らしい女性と渡り合った」と喜んだことから、この近隣の地を「わたらい」と呼ぶようになったと記されています。他にも、『皇太神宮儀式帳』では、諸国の船が渡ってきて相会(あいかい)したので「わたらい」となったなど、さまざまな説が度会町史で紹介されています。
一時期、外宮も『度会宮』と呼ばれることもあったほど、近隣一帯を広く示す地名であったようで、明治維新後も、度会府、度会県などが行政単位としておかれました。昭和30年に中川・内城田・小川郷・一之瀬村が合併した時、村の名として選ばれたのも、最も住民になじみがあった地名だからと言えます。
次回からは、町内各地の地名について紹介していきます。

協力:度会町地域資源を守る会

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